コンクリートのシンプルな地味な建物である。
日本聖公会 東京教区 東京諸聖徒教会 / / / .
コンクリートのシンプルな地味な建物である。
佇めば、中世ヨーロッパの歴史ある教会の前にいるようでもある。
1931年建築。
空襲で残った骨組みを生かし、1955年再建して今に残る。
2015年老朽し閉園した幼稚園は、学童保育として生まれかわる予定。
設計は立教大学の建物も設計したバーガミニ。
教会は今の姿で残る。
空襲にも耐えた力はまだまだ残っていて欲しい。
Wow, looks like a really old medieval style Anglican Church, in a back lane dead end street of Sengoku. The Star of David, cross and some other insignia on the front, for England. But it looks still active, with services in Japanese and Joseph in charge!
当初「九段講義所」と称し、その後神田に移り「神田諸聖徒教会」となりました。
関東大震災で教会堂が倒壊したため現在の文京区千石に移り、「東京諸聖徒教会」となりました。
設計は米国人建築家バーガミニ,施工は清水組です。
第二次世界大戦時に屋根部分を焼失していますが戦後復興されました。
コンクリートの量感のある外観が特徴的で,尖塔と共に広く親しまれています。
登録有形文化財の建物のようです。
関東大震災後にこの地に神田から移られたということですが文化財ということはそれ以来の建物なのでしょう。
見た目にも年季がはいっている感じで何か上部が一寸傾いでるかなとも思いましたが、補修の補助などは無いと聞いたことがあります。
僭越ですが頑張っていただきたいと思います。
名前 |
日本聖公会 東京教区 東京諸聖徒教会 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3945-2074 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
登録有形文化財に指定されています。
昭和六年に聖路加国際病院と同じ設計者によって造られました。
鉄筋コンクリート造りの貴重な近代建築です。