気高い教育が輝く場所。
白百合学園小学校の特徴
フランス系教育が素晴らしいと評判の小学校です。
医者の娘や社長令嬢が多く在籍する特別な環境です。
気高い雰囲気が漂う、誇り高い母校です。
私はこの場所が大好きです(原文)I love this place
全てにおいて気高い。
素晴らしい学校!入学を許されればですが・・・。
母校です。
フランス系ミッションスクール。
《École primaire du lys blanc》u003d白百合学園小学校。
焦げ茶色に目立つ黄色のランドセルと可愛いセーラー服。
髪が肩についたら三つ編みか二つ結びに。
お勉強をしっかり集中出来るように目立たないパッチンどめで前髪はおさえる、そのようなスタイルの生徒達が多いと思います。
とても素晴らしいキリスト教の精神に根ざした価値観を養うカトリックの私立女学校。
幼少期に白百合で学んだ6年間の小学校生活は私にとって忘れることのない大切な宝物です。
白百合学園の設立母体は、フランス🇫🇷シャルトル聖パウロ修道女会です。
聖母マリア様のように清らかで優しい、又聖女ジャンヌ・ダルクのような社会で凛々しく戦う賢明な女性を目指すようにと校章はジャンヌダルクの旗にあるマークから取っています。
校長先生は歴代マ・スールです。
フランス語で姉妹、修道女を意味します。
一般的にはシスターで名が通じるかと思います。
ご挨拶は、ごきげんよう、で統一。
校訓は【従順】【勤勉】【愛徳】ですが低学年の頃には難しい言葉なので、「すすんでみがこう正しい心」「すすんで何でもいっしょうけんめいに」「すすんで親切よろこんで」とよく唱えていました。
朝登校すると曜日によって中朝礼、外朝礼、お祈り、校長先生からのお話があります。
お祈りは父と子と聖霊のみなによってアーメンから始まり、生徒が日々起きている出来事から内容を考えて作ります。
ですので世界で起きている争い事、戦争や、自治問題、身近な問題、世界の平和、幸せを願いながら自分達で本を読んだり、新聞、ニュースなども積極的に情報を得ていたのも勉強になりました。
母と子の絆や愛情を大切にしていますので給食ではなくお弁当です。
フランス🇫🇷と関わりがありますので小学校の時からフランス語に力を入れてお勉強します。
私が通っていたころは4年生からフランス語を学びましたが、今はグローバル化してますので一年生からすでにフランス語の授業は始まっているようです。
私は【ロザリオのつどい】という行事が好きでした。
ロザリオの祈りは聖母マリア様を称えるつどいです。
全校生徒が一輪の花、種類は何でも大丈夫です、を持参し聖母マリア様の像に世界中の人々の幸せを願い、御供えするんです。
全校生徒数約800本ものお花が飾られて華やかで見事でした。
クラブ活動は4年生から。
私は合奏班に入りました。
このクラブ活動により色々な楽器に触れることが出来、そして大きな素晴らしい講堂で発表をしました。
祖父母も両親もクラシック音楽が好きで幼少期の頃から影響を受けていますが、この学校でのクラブ活動の経験と又教育として教会音楽、ミサ曲、バロックなど身近で感じていたことがずっとどこかに染み付いていてクラシックが大好きな今に至るのかもしれないと思いました。
姉妹校は、函館、盛岡、仙台、湘南、熊本八代にあります。
また、白百合学園は幼稚園から大学まである学校です。
東京九段下の白百合は、年月が経ち古くはなりましたが、校内はとても清潔感があり床は大理石のような白い床、各フロアごとに聖母マリア様、キリストはもちろん、聖書にでてくる人物の像が、また壁には最後の晩餐やフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの落穂拾いの絵画などが飾られてあります。
校庭は緑色のゴムコートで出来ています。
家の片付けをしていましたら当時の思い出のものが沢山出てきました。
とても誇りに思います。
最終下校の音楽はグノーのアヴェ・マリアです。
この曲がかかると焦って帰らないといけない合図という懐かしいメロディーでもありますが優しい聖母マリア様の感じが溢れるアヴェ・マリアの曲と共にスライドショーを作りました。
宜しければご覧下さいませ。
《校歌》1.清く芳し白百合の花を心の我等が命人の道には咲かせてそ神と国とに捧げまつらん2.聖女ジャンヌが掲げてし至誠の旗に正義の剣おみなの魂籠りたる命のしるし白百合の花そして校歌1番と2番をピアノ🎹で弾いてみました♪音源をちょこっとずつ分けて載せましたのでそちらもどうぞ(^^)※白百合学園中学校についても投稿しております。
校風など一緒ですので部分的に同じ内容が混ざって投稿していること御了承下さいませ。
この学校は医者の娘、社長令嬢が多いらしい。
名前 |
白百合学園小学校 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3234-6662 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
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フランス系の学校で教育が素晴らしいのが伝わってくる。
朝日新聞令和3年6月7日の記事drすが、小学生が「子どもの権利条約」について真剣に考え、現状の問題点を調べ行動し、行政を動かした。
まさしく、フランスの共和制を民衆が勝ち取った歴史、権利というものが何かという本質が理解できる教育を行っている。
当然、日本の天皇制、英国の立憲君主制も理解できるようになるでしょう。
江戸時代に幕府が奨励した朱子学は男尊女卑や年功序列を助長する文化を生み出し、現在も名残りやその考えを尊重する人たちがいます。
この学校の生徒たちは性別や年齢に関わらず、その人個人を尊重できる事ができるでしょう。
これがこれからの国際社会で重要な事です。
素晴らしい人財を輩出しています。