本丸から二の丸に向かう途中にある坂です。
アキレス腱がのびるほどの急な坂です。
お城だった雰囲気が味わえる場所。
江戸時代の早い時期までは、この坂から間近に「日比谷入江」が入り込み、その向こうの今の東京駅のあたりは江「江戸前島」という低地で、その先に東京湾や佃島が見みえたといわれる。
一方、坂の横に見える濠は、白鳥濠で、17世紀当初は、本丸、二の丸との間にいくつかの濠が存在していたが、今日では、ここだけが唯一の現存する濠となっている。
本丸から二の丸に向かう途中にある坂です。
築城されたころは、江戸湾入江が目の前に見えたそうです。
東御苑に大手門から入って、天守台に向かう途中にあります。
かなり急な坂です。
坂上からは濠や場外の丸の内のビル群が見渡せるナイスビューポイントになってます。
築城された頃は江戸湾の日比谷入江が目の前まで迫り、坂の途中から海が見えたのが名の由来だそうです。
昔は坂の上には、汐見坂門がありました。
二の丸庭園見学後にこの坂道を上がって行きました。
結構な坂道でした。
白鳥濠、二の丸雑木林が美しく見えます。
説明板によると徳川家康公が築城した頃は日比谷の入り江が入り混んでいて、海が見えたので汐見坂という名前が付けられたそうです。
本丸と二の丸を繋いでいた坂なので、坂上には汐見坂門が設けられていました。
今は門が無く、いつの日か再興してくれたらと思います。
坂が急です。
名前 |
汐見坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
江戸城の本丸と二の丸をつなぐ坂道です。
江戸城築城の際には、江戸湾の日比谷入江が目の前まで迫り、坂の途中から海が見えたのが名の由来です。
往時には坂の上には、汐見坂門があり、坂の横には白鳥濠がある等で防御を堅めていました。