小金井橋を西へ入ると、見上げるばかりの松の大木があ...
小金井桜が葉桜になり…ツツジの花が綺麗ですよー。
玉川上水と五日市街道の間、小金井橋を西へ入ると、見上げるばかりの松の大木がある。
この松の木は明治16年、明治天皇が小金井堤の観桜の記念として、この地域[鈴木新田]の有志が植樹したものです。
“明治は遠くなりにけり”というものの、この松の木は150年もの間、寒い冬、厚い夏にも負けず、台風にも耐えて、常に緑の葉を宿して、時の流れを見てきたはず…。
五日市街道の人の往き来、玉川上水のせせらぎと桜並木を見守るかのように、静かに、悠然とたつ姿には風格がある。
明治天皇の行幸を記念して植樹された松とその松が見事に成長したので、その由来を後生に伝えるために建立された記念碑です。
名前 |
行幸松と行幸松の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
明治天皇が1883年4月23日に観桜に訪れた名誉を後世に伝えるために鈴木新田の有志が植えたのが『行幸松』です。
とても立派な松に成長しています。
また、その19年後に松が見事に成長したので、海岸寺の住職が地元の有志とはかって石碑を建立したとのことです。