奥村土牛の企画展の会期に行きました。
恵比寿駅から徒歩10分程度。
日本画のコレクションが展示されています。
現在は竹内栖鳳展。
地下に降りると、日本画の世界!各展示に合わせたスーベニアショップの内容も楽しみです。
1階にはコンセプトカフェがあり、展示に合わせた和菓子などが提供されます。
駅前ではないですが、日本画をゆっくり愛でたいときに最適な美術館です。
国立の美術館に比べるとコンパクトですが、日本画を中心に展示される作品のレベルは一流で、展示スタイルやライティングも工夫されており、高級感のある美術館です。
小さいほうの展示室のガラスなどはあまりに透明なので(ものすごく高いガラスだそうですが)、うっかり顔をぶつけそうになります。
1階の「Cafe 椿」では、毎回の展示の中から5つの作品をモチーフにした創作和菓子が抹茶やコーヒーとともにいただけ、盛り上がります。
恵比寿駅から歩いて10分ちょっとくらいで到着。
土曜日11時、予約時間ということもあり、ゆったり見れました。
入場料と図録込みのチケット代金はお得に感じました。
「水のかたち」展、いろんな画家の水のかたちで涼めました〜
水曜日午後「水のかたち 源平合戦図から千住博の滝まで」展を観に訪れました。
水をテーマにした夏にぴったりな作品で涼やかに優雅な時間でした。
展示室は地下階でミュージアムショップもありました。
1階に受付とミュージアム和カフェがありゆっくり出来ます。
上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界― を鑑賞してきました。
着物を着ていくと入場料が200円引きになります。
SNSへ着物姿を投稿したものを見せても同様のサービスが受けられるようです。
(詳細はホームページを参照ください。
)事前にネットで入場チケットを予約購入できますが、当日販売もあります。
2月末の週末の午後訪問しましたが、館内は空いており、当日購入してスムーズに入館できました。
広すぎず狭すぎずの程よい規模なので、鑑賞の仕方には個人差があるとは思いますが、1〜2時間あれば全体を鑑賞できると思います。
美しい色使いの美人画や花鳥画が多く展示されており、見応えがありました。
恵比寿駅から徒歩10分ほどで、駅から少し歩きますが、お散歩を兼ねた美術鑑賞も良いのではないでしょうか。
奥村土牛の企画展の会期に行きました。
展示室があまり広くはないのに、大きな作品もゆとりをもって展示していてよかったです。
順路がやや複雑ではあったのですが、わかりやすい順路の掲示があって親切です。
作風の変遷もわかりやすく、見どころポイントの解説も適度に添えてあって楽しく見応えのある展示でした。
企画展をイメージした和菓子も美しく、おいしくいただきました。
都会にあって落ち着ける素敵な美術館だと感じました。
別の展示の際もまた行きたいです。
日本画で良い企画展が多い美術館。
今開催中の百花繚乱~華麗なる花の世界~も四季折々を感じられる展示物でとても楽しめました!田能村直入が素敵でとても印象的。
定期的に伺う美術館です。
近現代の日本画に特化したところも分かりやすいです。
一階のカフェも静かでのんびりできるのでおすすめ。
駅から離れているので混む事もなく展示物をじっくり楽しむ事ができます。
古画、浮世絵など日本が大変美しく、心洗われるひと時を過ごせる大変素敵な場所でございます。
これからも、定期的に通いたい!
ほっとなごめる日本画ばかりの美術館。
恵比寿駅西口から駒澤通りを青山方面へ徒歩で10分ほど。
広尾高校のすぐそば、道路沿いにあります。
入ってすぐ受付とカフェがあります。
受付を済ませ、階段で地下へ。
今は「百花繚乱展」を第1展示室でやっています。
横山大観、田能村直入、小茂田青樹などの作品を見ることができます。
第2展示室では、山種コレクションの数点を展示しています。
どの作品もほっとなごめるすばらしい作品ばかりで、安心して見られます。
余り広くはありませんが、日本画の美術館です。
企画展のテーマに合わせた、菊家さんの練切をカフェで食べるのが、私の楽しみの一つです。
コロナで今は閉館かと思いますが、企画展に合わせて、講座や演奏会なども積極的に取り組まれており、私が日本画に触れるきっかけになりました。
🏣渋谷区広尾3丁目に。
🚃🚇恵比寿駅より徒歩10分程🚏🚌広尾高校前目の前一分、東4丁目徒歩3分。
開館10時~17時(現在16時)入館料、企画展1100円山種種二氏(山種証券創業者)1966年日本橋兜町に日本画専門美術館として開館2009年10月1日現在の地に移転オープン開館以前より創業者は日本画家の支援.交流により作品を収集、現在の収蔵作品は1800点余りにも成るそうです。
横山大観.奥村土牛.川合玉堂.速水御舟.東山魁夷.上村松園.加山又造.伊東深水等々の作品又1925-1914山種富治氏により日本画と共に東洋陶磁器の収集、若手日本画家の支援.発掘.育成も。
🏢建物は石造り、シンプルな外観でしたが重厚さを感じます。
1階は受け付けカフェ☕😌✨ロビー正面に、陶板壁画.千羽鶴.が迎えてくれました、加山又造作品(何時の世に一番大切な平和で穏やかな日々をと拝見)地下一階は作品展示場落ち着いた照明の中ゆったりと拝見(一人の作品を一度にこれほど多く見られるとは驚きました)一人一人の作品を多数の収蔵されて要るのだと思いました。
近現代の有名作家の日本画が充実していて、花など優美なテーマでまとめられた企画が目を引く美術館。
各展覧会に合わせた和菓子やグッズもあり、規模は大きくないが多方面で楽しめる。
徒歩圏内に國學院大学博物館がある。
上村松園を主とした美人画展を見に来ました。
昔、地元で伊東深水との美人画展を何度も見たことが思い出され懐かしく。
一階のカフェは、ずっと満席。
和菓子を頂いてみたかったけど、今日は帰ります。
また、今度。
上村松園の絵が好きなので、山種美術館に行きました。
典型的な日本美人の描き方や、着物の細かな特徴まで、ため息が出るほど丁寧に描かれていて、見とれてきました。
松園の絵の他に、山種美術館の所蔵絵画も展示されていて、見てきました。
冬の気まぐれか、暖かい日射しに恵まれた良い1日でした。
「上村松園と美人画の世界」展を観に行きました。
上村松園最晩年の「庭の雪」には惹きつけられました。
山種証券と創設者の山崎種ニ氏が蒐めた日本画中心の美術館として、年に5~6回の特別展開いています。
1階は受付と和菓子提供の喫茶コーナー、地下1階が展示スペースと売店でした。
規模はそれ程大きくはありませんが、広尾の静かな立地で、落ち着いて拝観出来ます。
「上村松園と美人画の世界」展を観るために訪問しました^ ^もともと山種美術館は松園作品を多数所有しているので定期的に企画展を開催していますが、所蔵作品全18点が一堂に会すのは約3年ぶり!これは行かなきゃ♡٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱松園が描く美人画は、季節を感じさせる着物の柄や丹念に描かれた日本髪、繊細な表情をみせる目元や指先、、細やかな部分まで本当に美しい!展覧会をたっぷり堪能した後は併設のカフェでティータイムがオススメ♡人気企画展の際は混み合っていて落ち着かないのが残念ではありますが、こちらのカフェで提供される企画展に合わせた和菓子を食べなきゃもったいない!ちなみに和菓子は青山の老舗菓匠「菊家」に特別にオーダーした「Cafe 椿」オリジナルのもの。
今回の松園の美人画をテーマにした和菓子もとっても繊細でキュートです〜♡お茶セットは1,100円。
今回、選んだ和菓子は《誰が袖》という作品がモチーフ。
松園が描く着物の色の代表といえば、白緑色。
そんな白緑色の打掛と傍に咲く白梅をイメージした生菓子は見た目にも春の訪れを感じさせて、今の気分にピッタリ꒰#'ω`#꒱胡麻あんの優しい甘さにほっこりしながら、作品の余韻に浸れました。
毎回企画展のテーマも秀逸でとっつきやすいものが多いので、日本画好きにも日本画初心者にもオススメな美術館です^ ^
良い意味でこじんまりとして、疲れずに見て回れます。
カフェの期間限定の和菓子をいつも楽しみにしています。
秋は銀杏並木の眺めが美しいです。
建物も綺麗です。
駅から少し歩くので、疲れている日や寒さ・暑さが厳しい日はバスかタクシーで行くのがおすすめです。
元気があるときは恵比寿まで散歩するのも良いです。
広尾駅からかなり歩かなくてはならないが、閑静な立地にある比較的こじんまりとした美術館。
日本画の所蔵は日本有数で、速水御舟の「炎舞」を観るなら、是非ここで。
観覧料は決して安くありませんが、それだけの価値のある落ち着いた美術館です。
1階にショップと喫茶室があります。
良い美術館です。
日本画に特化しているあたりも好感が持てます。
●開館時間🌹午前10時~午後5時。
入館は閉館の30分前まで。
※特別展の開館時間は変更になることもある。
●休館日毎週月曜日(祝日は開館、翌日火曜日は休館)。
展示替え期間、年末年始。
●入館料【通常展】大人・・1000円、大学生・・800円、高校生・・700円中学生・・無料保護者の同伴が必要。
●団体割引有り(20名以上)。
●車椅子・・貸出有り(4台常備)。
●ベビーカー・・貸出有り。
●身障者用の駐車・・・有り(1台)予約制。
重厚な扉がお出迎えしてくれます。
地下が美術館になっています。
展示スペースは小さく、30分もあれば鑑賞できます。
作品自体は素晴らしいですが、ちょっと物足りない。
立地が良くない分、日曜日でもそれ程混雑していなく、ゆっくり落ち着いて日本画を鑑賞できます。
JR恵比寿駅から徒歩10分とありますが、実際にはもう少しかかります。
大通沿いを真っ直ぐなイメージですが、途中でちょっとだけ複雑な歩道橋を使わなければならなかったり、坂道を上らなければならなかったりと、体力にあまり自信のないご年配の方はバスを使った方が無難かと思います。
館内はとても綺麗でした✨ コインロッカーはやや少ないかと思います💦 展示会場の割には入館料がやや割高な感じはありますが、日本画の巨匠の横山大観などの作品がたくさんあるので、好きな方にはたまらないかと😊併設のカフェには展示作品をイメージした和菓子が販売されていて、なかなか完成度の高い美味しそうな商品でした✨
ランチの後に少し歩いてこちらの和菓子とお抹茶をいただきに。
和菓子は青山の菊屋のもので、今回は横山大観の企画展に合わせたものでした。
ゆっくりと落ち着いていただけて満足です。
ケーキも美味しそうでしたので次回狙います。
この時期の訪問は恵比寿駅からなだらかな坂が続きます。
バス利用が賢明かと思います‼️
日本画の素晴らしい美術館です。
企画展ごとに違うテーマで作品が拝見できます。
入館料でもcafeの飲食代でもそれぞれJAFの割引がありました。
小さな美術館ですが東山魁夷さんや速水御舟さんなど魅力的な日本画家の作品が収蔵されており、それらの企画展がお薦め。
静でゆっくり出来ます。
2階の(株)ベネシードの研修会で毎月行きます。
ベネシードは柔道の松本薫さんが社員の会社です。
渋谷から日赤医療センター行きのバスで東4丁目で降りたらすぐにあります。
日本画専門の美術館。
ワイマット広尾6階〜2階オフィス1階ビルのロビー、美術館受付、カフェ。
地下1階展示室とミュージアムショップ。
1966年山種証券と創業者の山崎種二が蒐集した作品により日本橋兜町に開館。
1998年10月千代田区三番町へ仮移転。
2009年10月渋谷区広尾に移転開館した。
主な所蔵作品速水御舟『名樹散椿図』竹内栖鳳『斑猫』速水御舟『炎舞』5点の重要文化財、速水御舟ぎょしゅう、川合玉堂、奥村土牛とぎゅうのコレクションをメインに、近代日本画を中心に所蔵している。
約120点の御舟コレクションの殆どは、安宅コレクションに由来し、安宅産業破綻に伴って1976年に山種美術財団に有償一括譲渡されたものである。
山崎種二たねじ1893年〜1983年は米穀商、相場師、教育家。
株式会社ヤマタネ、山種証券、現SMBCフレンド証券の創業者であり、米相場と株式相場において成功を収めた。
1920年代から米相場に手を染め始め、石井定七や伊東ハンニを向こうに回して成功を収めた。
専ら売り方に専念し、米相場において「売りの山種」として有名だった。
1939年に米穀配給統制法によって米穀商品取引所が廃止される前後から、本格的に株式相場に転進する。
上昇相場が続いていたが途中から売り方に回り、その結果廃業寸前まで追い込まれるものの1936年の二・二六事件で相場が大暴落。
事後に付随する乱高下相場で、当時の金額にして500万円を稼いだと言われる。
1944年山崎証券を創業した。
戦後は買い方に回って「買いの山種」として成功を収める。
横山大観と親交があるなど近代日本画の収集家でもあり、現代日本画専門の山種美術館を設立した。
ちなみに近代日本画を収集の対象にしたのは「贋作をつかまされる心配が少なく、値上がりの可能性も高い」という理由だったと言われている。
1893年群馬県高崎市に生まれる。
祖父は名主だったが秩父事件で没落し父山崎宇太郎は小百姓だった。
1908年深川の回米問屋山繁商店に入店する。
1924年独立し山崎種二商店、現在の株式会社ヤマタネを創業する。
1944年山崎証券、現SMBCフレンド証券を創業する。
1966年山種美術館を設立。
自伝「そろばん」1972年「百戦百勝 働き一両・考え五両」山崎種二をモデルにした城山三郎の伝記小説東側にザ・パークハウス広尾羽澤三菱地所レジデンス南満州鉄道総裁、東京市長を務めた中村是公邸宅跡地1915年中村是公の庭園付き邸宅として建設された。
1950年料亭羽澤ガーデン営業開始2005年12月料亭羽澤ガーデン閉鎖。
2014年4月竣工3階建て3棟総戸数114戸敷地面積8,464m²第一種低層住居専用地域珠光邸12戸、南側中央粋林邸24戸プラス15戸、東側佳苑邸30戸プラス33戸、西側プライベートガーデンの中庭、翆緑苑、からなる。
名前 |
山種美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
050-5541-8600 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
山種美術館は日本有数の日本画のコレクション。
ここのすごいのは安宅コレクションであった速水御舟の作品を数多く所蔵している。
何より、代表作の「炎舞」と「名樹散椿」を所蔵している。
この作品を見るだけでも速水御舟が日本美術史にいかに大きな功績を残したかわかる。
それとここの素晴らしいのは奥村土牛の代表作の「鳴門」と「醍醐」2点を所蔵している。
子供の頃、鳴門を見た時の衝撃は今でも忘れることができない。
それに竹内栖鳳の「班猫」これもすごい絵です。
猫の絵なんだけど、ものすごい緊張がある。
山種美術館の素晴らしいのはこんなに名品がありながら惜しげも無く展示してくれること。
日本画を学ぶにはとても素晴らしい美術館。