歴史の真実を探る防空壕。
長崎県防空本部跡(立山防空壕)の特徴
立山のふもとの歴史文化博物館裏にある防空壕です。
原爆投下時に被害が少なく綺麗に残っていますので、一見の価値があります。
戦時中は県庁の機能が移され、堅牢な岩盤に横穴が掘られています。
最近埋まってた未調査の場所から発見があったらしい。
右側の塞がれた出入口も謎が残ったままだし。
奥の穴も放置せずにドローンかなんかで詳しく調べて公開してほしいかなぁ。
長崎県の本部が置かれていた防空壕のようです。
長崎県歴史文化博物館の裏手にあります。
しっかりした造りで、一見の価値ありと思います。
原爆投下地点との間に小高い山があるので直撃を受けず、原爆が落ちたことに気づかなかった。
被害も比較的小さかったと管理人の方が話してくれました。
戦時中はこちらに県庁の機能が移されていたとの事でした。
あまり知られていない戦跡で無料で見応えがあるのでおすすめです。
ここも知られていない長崎の戦跡戦時中の空襲に備えた施設で、堅牢な岩盤に横穴が掘られていて、県庁の中枢が移されていた原爆投下の当日は爆心地の浦上地区からの被害報告が入って来なかったので、損害軽微と中央に第一報したそうだ(実際は、一瞬に浦上地区が壊滅したので、防空本部に連絡する人すら居なかった為)
内部へ入るとリアルに戦争や原爆投下時が想像されます。
名前 |
長崎県防空本部跡(立山防空壕) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
095-844-1231 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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立山のふもとで歴史文化博物館の裏にあるこの防空壕は戦時中に利用されてて、原爆が落とされた日も幸い山の陰に隠れる位置だったので被害は少なかったためけっこう綺麗に残ってます。
特に入場料もかからず管理小屋に管理人さんがいて、施設の説明とかしてくれるし、案内もしてもらえます。
防空壕内は当時の県知事室や参謀室、通信室等があり、ここから原爆の被害状況を全国に発信していったそうです!女子挺身隊の方が働いててその時の証言等も展示されてる貴重な施設ですね。
現在全国各地にあった防空壕はほとんど埋められてて入れないとこがほとんどなのですが、ここは整備されてて中に入れるので観光ついでに来て見るのもいいかもしれません、そこまで広くないです。
若干の段差はあるし少し狭いけど車いすでも入れなくはないかも😅トイレはないのですぐ近くの博物館の方で済ませるのがいいですね。
もちろん駐車場もそこに停めれます。