名前 |
神石「二つ岩」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
『 神石「二つ岩」の由来 貴船社一の鳥居の下、この地を古くから「神畝」と云う。
大なる「神石」二つ在り、慶長の頃より祭祀厳重なる有様にて「宮座の神事」あり。
祭禮のとき、村中の者悉くこの「神石」に二膳の饗饌を具備えせる。
この時期この付近に貴船社御神殿の鎮座あり。
「二つの岩」をこ地に残したままで村人はこの地を「元宮跡」と云う。
古海氏霊社下りに有り、古海彦左衛門と云う人の霊を祭れると云う。
彦左衛門この「二つの岩」に座して、丁夫指揮せり。
その子孫村中にあり。
』