北御門(きたみかど)は昔の正面でした。
2022.7北御門【伊勢鳥居(いせどりい)】と呼ばれる形式の鳥居。
「きたみかど」と読みます。
「北御門鳥居・一の鳥居・二の鳥居」の大きさは基本的に同じで、形状はすべて統一されており、「伊勢鳥居(いせどりい)」と呼称される形式の鳥居です。
鳥居は、神様が住む神域と人間が住む俗世界を区分けしていて、鳥居は神域への入口と言われています。
そのため、鳥居をクグる前には、一礼し、帰るときも最後の鳥居をクグる前に振り向いて、一礼するのがマナーと云われています。
これは余談とはなりますが、鳥居をクグる際に、一番最初に出す足は「左足」から入るのが一応の基本とされています。
しかし、一般の参拝者に対しては、「絶対に左足から踏み入れなければならない」といった決まりはありません。
また古来、「二の鳥居」から向こう側は特に神聖な神域と位置づけられており、皇族における車での参拝も二の鳥居までしか立ち入ることが叶わず、二の鳥居の前で車を下車して「お祓い」の後に神域に立ち入りされるほどです。
北御門(きたみかど)は昔の正面でした。
北御門の真っ正面に月夜見宮が有り、神路通り。
北御門から伊勢市駅には、北御門通りが有ります。
その後、駅前から真っ直ぐ整備された道が、今の表参道として賑わい、県道も平行に通り、現在の正面となりました。
神宮の和紙を作る工場や、御朱印関係の判子屋さん、装束を扱ってた呉服屋などは今でも北御門周辺に多く残ってます。
火除橋よりもこちらの参道ほうが人が少ない。
煽り歩きされずにすみます。
ここの真正面にある道をまっすぐいくと別宮の月夜見宮に行けます。
こちらは参道ばかりです。
名前 |
北御門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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こちらは人も少なくゆっくりと観光することができます。