宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)。
豊受大神宮(外宮)摂社序列16/16位おばた神社祭神は宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)伊弉諾と伊奘冉の御子神で五穀豊穣の守り神宮川下流一帯は、外宮の世襲禰宜である度会氏の影響が強い地域です伊勢市内の摂社末社を巡ると幾つかある神社の1つで地元の氏神様の社殿が隣接し、且つその社殿の方が大きかったりします。
戦国時代武士の領土支配が強くなり度会氏の影響が無くなり放置されてしまい地元の人達で氏神様を祀る様になったと考えることが出来ます。
戦国時代以降に伊勢神宮で再度復興し氏神様と共存する様になったと思われます。
境内を囲む石垣も小俣神社の入口は後で作られたと思います。
石積みが隣の八柱神社の石積みに比べて石の大きさや隙間がやっつけ的です。
御祭神:宇賀御魂神小俣神社の最古の記録は延暦23年(804)の「止由気宮儀式帳」なので、それ以前には既に鎮座していたとの事です。
当社は豊受大神宮(外宮)摂社で、東側に八柱神社が鎮座しています。
古代は伊勢神宮との繋がりが深かったのですが、中世末期以後は記録が途絶えてしまい、産土神として「八王子」と呼ばれるようになりました。
また当地では、氏神の祭礼当日に小俣神社へ参拝する風習があるそうです。
拝:2020/08/07伊勢神宮125社(86/125)
「おばたじんじゃ」と読みます。
外宮さんの摂社で田野の五穀豊穣の神様で、地域の方からは、「稲女(いなめ)」さんと呼ばれているそうです。
唯一、宮川の西側にある神社なので、レア?だと思います。
小俣神社(おばたじんじゃ) 豊受大神宮摂社宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)祭神は田野の五穀豊穣の神と伝えられる、宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)。
地元では稲嘗(いなめ)さんと称し尊信されている。
宮川の外(西)にある唯一の豊受大神宮の摂社である。
向かって右に地元の八柱神社がある。
伊勢神宮崇敬会より。
名前 |
小俣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
八柱神社のすぐ隣です。
ぴかぴかとして見えて、とても良かったです。