四王寺山や乙金山から伸びてくる小さな丘陵の上にたく...
大野城市の東北部にあたる乙金地区には、四王寺山や乙金山から伸びてくる小さな丘陵の上にたくさんの古墳が造られたことがわかっています。
南向きの丘陵斜面を利用して造られており一番高いところで標高約51m、直径約10m、周溝幅約1mの円墳です。
今から約1300~1400年前に造られた、当時の有力者の墓です。
この古墳は、以前から土地所有者によって大切に保存されており、今回地元の協力と理解の下、整備を行うことで公開することができました。
名前 |
雉子ヶ尾古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
【古墳の裏手には横穴式石室】厳重に侵入対策がとられている。
文化財としての保護状況は良好。
良く整備されている。