公共交通機関利用では駅から徒歩しかない。
続100名城の一つ。
城跡は東側から入城可で、東山馬場跡に綺麗な平屋の資料館が建っている。
そこから反時計回りに回り込むと、城山の主郭部にたどり着く。
千葉県内でも最大級の広さを誇る城跡ともあって、主郭部も桁違いに広い。
倉跡や奥ノ山跡を見学するのも良いが、東山虎口から印旛沼、筑波山方向の眺望は必見。
1400年代後半に下総守護の千葉氏が築城し、1590年頃に千葉氏が滅亡するまで存在していた城。
全て土塁によって築かれた珍しい城。
京成線大佐倉駅からは徒歩20分、成田線酒々井駅からは徒歩30分。
無料の駐車場有り。
続日本100名城 No.121案内所前にバイクを置いて、親切なガイドさんたちからパンフレットなどを貰い、城跡の簡単な説明を受けてから城跡に入りましたが、規模が広大で整備も良くされており見応えたっぷりでした。
東山虎口の上方から筑波山方面の眺めがとても良かったです。
■主な遺構:内郭、外郭、堀、土塁、櫓台、虎口■バイク駐車場:国史跡本佐倉城跡案内所、他■スタンプ:国史跡本佐倉城跡案内所、京成本線大佐倉駅。
月星紋が描かれた模擬矢盾がシンボルな千葉氏の城跡です。
『本佐倉城』と検索すると並べられた模擬矢盾の画像がヒットします。
国の史跡にも指定され、発掘調査から様々な歴史が掘り出され今に至ります。
訪問時は夏日で内郭、外郭あるうちの内郭の一部のみ散策しました。
地図上でも解る通り当時は湿地帯に囲まれた半島状の丘陵地帯で駐車場、トイレが設置されています。
三郭?のベンチがある場所まで行きましたが本人の熱ダレでギブアップ。
見応えがありそうなのはやはり『セッテイ山』と向根古谷の堀切でしょうか。
戦いの無かった?城との事なので遺構の保存状態も良好で藪の少ない時期にまた訪れたいです。
千葉氏の居城で、戦国時代末期のお城跡です。
続100名城です。
「土の城」と言われるそうです。
その名前の通り、素晴らしい土塁、堀切、切り立つ切岸が残っています。
千葉氏居城があったとされる城山の周囲の帯曲輪を歩くと正面切岸に出られます。
一周は歩けませんが駐車場上を歩けます😊東山からの眺めも素晴らしいです。
広いお城跡は整備が行き届いています。
案内所(続100名城スタンプあり)で、資料や地図をいただけます。
トイレきれいです。
続100名城に追加されたこともあり行ってきました。
行ってみると、きれいな観光案内所がありガイドの方もいらっしゃいました。
雪が残っていて足元は滑りやすくなっていましたが、ガイドの方と一緒に回って特に転倒などの危険もなく、ガイドの方の説明もお城の内容や築城時の時代背景などとてもわかりやすかったので、もし行かれる方はガイドの方をつけられることをオススメします。
個人的には東山虎口の高低差と食い違いに圧巻感動。
他にも見所沢山ありちゃんとみてまわると大変広いので結構時間かかります。
案内所のおじさん達が丁寧に教えてくれるので時間ある方はガイドお願いするとより良くこの城の魅力がわかるかも。
この城は室町期に下総守護で戦国大名となった千葉氏が築いています。
小田原の役の後は千葉氏が改易となり、徳川家臣が入りましたが、元和元年(1615年)土井利勝が佐倉城に移転したため、廃城となっています。
城の北西に位置する東山馬場跡に無料駐車場があり、案内所には続100名城スタンプが置かれています。
城内は高低差が少なく、各曲輪や空堀、土塁などを見て回れば適度な運動となります。
付近にバス路線がないため、公共交通機関利用では駅から徒歩しかない。
どこから行っても、城内を含め少なくとも5km程度は歩くことになる。
最寄の大佐倉駅には案内板もパンプレットもなく、周囲は自販機すらない辺鄙な場所だが、道は分かりやすい。
線路沿いを成田方面に進むと数分で田んぼに出て、右側に城跡が見えてくる。
京成酒々井駅は特急も停まり、観光案内版などもあるが、丘を越えるか迂回する必要があるため道は非常に分かりづらい。
私はJR酒々井駅から歩いたことはないが、京成酒々井よりも遠いのでお勧めはできない。
他の2駅と違って付近にコンビニや飲食店がある。
駐車場は「遺跡案内所」の横に十数台分ある。
隣接したトイレはまだ新しく清潔でした。
城内の通路は狭く傾斜や階段もある、舗装はごく一部のみ、草が多く歩きにくい。
車椅子や乳母車での通行は不可能。
靴はソールが固めで溝のしっかりしたものを履いた方がよい。
私はトレランシューズでちょうど良いぐらいでした。
休憩できる場所はほとんどない。
「奥の山」にテーブルとベンチがあるものの、古くて汚れているため直に座れる状態ではない。
一通り一周するには1時間程度は必要。
縄張りなど良く残っており、解説版が数多く設置されているので興味のある人にはとても楽しい。
見晴らしはなく、駅前も含めて観光的な要素は期待できない。
県外からわざわざ行くような場所ではないかもしれない。
付近には商店や自販機がないので、飲み物や軽食など持参した方が良いです。
土のお城好きは是非。
草や倒木など、歩きづらいところは当然ありますが、遺構は大規模に良く残っていて、程よく整備されている、と言えます。
役所も気合いを入れていると見え、キレイなトイレ、簡易な案内所、駐車場もあり、ガイドさんもいます。
それなりに著名なだけあって、常識的な時間に訪問すれば、城跡周辺で誰とも会わなかった、なんていう城好きあるあるは起こらないでしょう。
行きは京成酒々井から、駅にあった観光地図を片手に他のちょっとした史跡などに立ち寄りながら歩いて40分くらい。
真っ直ぐ行けば半分で済むと思います。
帰りはJR酒々井まで歩きましたが、やはり20分強といったところ。
あちこちの城跡を訪問している方からすれば、どうといった距離でもありません。
満足感は高いと思います。
城を再現したりしていませんが、あまり舗装せず自然のままで当時の道を歩いている雰囲気になれます。
高台からは、あたりが一面見られます。
城跡が結構広く残されていますので色々散策できます。
近くの駐車場までは狭い道を通ります、民家もあるので注意したほうが良いです。
きれいなトイレ、百城スタンプ売店があります。
駐車場もトイレも綺麗です、ただし道は狭い。
4/1に訪れましたら、ちょうどこの日から資料館が開館したと伺い、とてもラッキーでした!ガイドの方から城跡のことや歴史を詳しく教えて頂きました。
城跡は一人で周ったのですが(本来ならガイドの方が案内してくれるそうです)、ところどころに写真が展示されておりとてもわかりやすかったです。
きちんとここに何があったのかなどの看板も建っており、ここが本殿か〜とロマンを感じますね!!ただ、お城に興味ない方は本当にただの野原なので、少し退屈かもしれません(^_^;)いくつか城跡は回ってきましたが、久しぶりにときめきました。
2021年3月登城。
今まで訪れた城跡の中でもかなり好み(この後に訪れる100名城の佐倉城址よりこちらの方が全然いい)。
すごく手付かずで荒れているわけでもなく、観光客向けに整備はされているものの、それなりに当時の面影や自然も残しており、塩梅がちょうどよく自分好みの遺構であった。
復元した建造物等はないが、自分は土塁と堀があれば満足なので来て良かった。
また、すごい山城で登るのがしんどいということもなく、適度な勾配で、体力に自信がない人でも高所恐怖症でなければ問題ない。
他の方の口コミにもあったが、2年前の台風の影響か?竹が倒れたままになっているので注意した方が良いのと、強風の日だったのだが、東山曲輪に登ったとき周りに遮るものもなく道幅も広くはないので突風で飛ばされそうになった。
くれぐれも強風の時は注意が必要。
続日本100名城。
源頼朝に仕えた豪族である千葉氏の居城。
ボランティアの方が一生懸命です。
何とか盛り上げようとしてますけど予算が無いのと記録が無いらしいです。
地元の古くからある民家や神社、お寺などを調査したらしいのですが、それらしい記録に乏しく、復元も出来ないそうです。
想像ばかりで作ってしまっては駄目なようで、門や橋があれば見ごたえも増すんですが、見学者は少ないようです。
山城なので、興味のない人たちは、なかなか来ないでしょうね。
それでもハイキング気分で是非訪れてもらいたいものです。
曲輪跡や堀切など遺構が良く残り、整備され歩き易い。
しかし滑り難い靴は必要。
城山は虎口、建物跡表示や土塁など当時が偲ばれる。
無料駐車場、トイレもあり便利。
新しい建物でトイレ整備中。
途中の道幅狭いので注意。
文明年間(1470年頃)に築城され、豊臣秀吉の天下統一で小田原の後北条氏と共に千葉氏が滅亡する迄の約100年間、千葉氏9代の城主が此処を本拠地にしました。
不思議なことに、約10km西にある臼井城がたびたび攻撃を受けているにもかかわらず、本佐倉城は近世に書かれた軍記物を含めて攻撃を受けた記録が全くない城なのだそうです。
京成佐倉駅前観光案内所で御城印とアクセスガイドをいただき、大佐倉駅で続日本100名城スタンプを押し、徒歩で城跡へ。
道すがら案内板があるので迷わずに行けました。
あちこちに説明看板が設置され、とてもわかりやすかったです。
山を降りた所で駐車場があり、散策マップも置いてありました。
案内所も新しく作られていて、ここが開業すればきっともっと散策しやすくなりますね!スニーカーに上下長袖をオススメします。
10月になりましたが、半袖で行ったら蚊に刺されまくりました。
クモの巣も多いので、訪れる際は気をつけて下さい。
本佐倉城(もとさくらじょう)は、千葉県印旛郡酒々井町本佐倉と佐倉市大佐倉にまたがる将門山に築かれた千葉氏後期の本拠地となった日本の城。
文明年間(1469年-1486年)の築城で、国の史跡に指定されている。
2017年(平成29年)4月6日、「続日本100名城」(121番)に選定された。
城域は内郭と外郭に分かれており、内郭は南方に谷が刻まれた半島状の丘陵上に占地し、往時は三方を湿地帯で囲まれた要害であった。
一方の外郭は内郭から繋がる丘陵上を自然地形と空堀で分断した広大な地積を持ち、千葉氏の勢力が伸張したのち、家臣団の屋敷地として整備されたと考えられる。
田園を走る北総線を眼下に望む、東山虎口の櫓台?が一番の見所。
本丸に向かう大きな堀や、本丸までの入り組んだ通路もなかなかです。
解説板があるので古の姿もイメージもし易いです。
国の指定史跡になっている佐倉城は江戸時代の徳川蘭学の中心だけあって広大な城だが、千葉氏のこちらはコンパクト。
でも作りは良い丘城です見ごたえはあります。
戦国時代に、この場所に武士が居たと。
思いを馳せるだけでも楽しいです。
お店を作ってるんですかね?盛り上がるといいですね。
戦国時代の城郭全体がよく残っています!
はるか筑波山を望み、印旛沼干拓の広々とした田を見おろす見晴らしのよいところです。
起伏に富んだ城内の道の散策で、いにしえをしのびましょう。
豊臣秀吉に滅ぼされた 千葉氏宗家 の 最後の城でした 最寄り駅 は京成電鉄 大佐倉駅で名城百選にも選ばれております。
草もよく刈られていてのどかな場所。
欲を言えばあともう少し標識を増やしてほしいなあ。
見学順路が整備されており、山城の雰囲気が楽しめる。
大規模な中世城郭をありのまま観れるとは感動。
遺構の保存状態がとてもよく、周囲も田園風景のため(笑)往時を感じられる城跡でした。
イベントでボランティアガイドの方に案内してもらい、千葉氏について何ら知識がありませんでしたが興味深い話がたくさんきけました。
京成大佐倉駅から徒歩10分程でつけます。
城跡は整備されてはいますが足場はよくはないので歩きやすい靴で。
雨の後は場所によっては相当怖そうです。
あと、大佐倉駅何もないのでお腹ペコペコで何も持たずに来るのは危険です。
旧千葉氏が居城とした戦国時代の城郭。
関東地方の戦国時代の城郭が現代でもほぼ全体を見学できる貴重な遺跡です。
早ければ40分ほどで廻れます。
交通は車に限りますが、国道296号(成田街道)を横道に逸れて細い田舎道を南から進んでいくので道間違いやすれ違いに注意が必要です!ストリートビューでは入り口になにもないですが、見学した2016年8月現在は砂利敷の駐車場と自販機が整備され分かりやすくなってます。
戦国時代、房総北部を統べた名族・千葉氏の本拠地となりました。
名前 |
本佐倉城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.town.shisui.chiba.jp/static/chunk0001/road_and_guidepost/motosaku/motosaku.html |
評価 |
4.0 |
京成線大佐倉駅から徒歩20分弱。
線路沿いをしばらく歩くと本佐倉城跡への案内板があります。
駐車場完備。
城跡エリアは虎口や空堀、郭、土塁などの遺構がよく残り、往時を偲ばせます。
各所に説明板もありますが、併設されている案内所ではボランティアの方がいればガイドもお願いできるようです。