新神戸のやや東をひたすら登った先にあります。
新神戸のやや東をひたすら登った先にあります。
寂れた山奥ですが、こんなところにも鬼滅の風が吹いていて驚きます。
京都のような雰囲気の静寂なお寺。
神戸にこんな所があったとは。
紅葉の隠れスポットですが、いつ来ても風情があります。
此方の多宝塔は垂水区名谷の龍華山明王寺にあったものを個人が買い取り更に徳光院に寄進、移築されたもの。
ナビで布引ハーブ園を目指していたらたどり着きましたが、ハーブ園や滝には行けませんしご迷惑になります。
行く途中の橋にも注意書きありますからくれぐれも迷い込まないよう気をつけてください!
ここは、いつ行っても、ひっそりとしています。
神戸市内の紅葉の穴場で、紅葉の時期に行くと、木々の葉が全体真っ赤に染まり、まるで別世界のようでした。
今日は、新緑をひとり占めにやってきました。
他かにカメラを持った人が一人くらい来ていました。
JR新神戸駅から山道を登って行くと、まず、真っ赤な山門が出迎えてくれます。
室町時代に建立された多宝塔は、国の重要文化財となっています。
また、紅葉の時期に行く予定です。
(訪問:2019-05-12)
神秘的な所でした!
新神戸駅からの登りが凄い。
この登りがなければ満点。
多宝塔が、国の重要文化財に指定されています。
多宝塔は、室町時代の文明10年(1478年)建立され、本瓦葺、高さ12mです。
外部からは確認出来ませんでしたが、須弥壇には、薬師如来像(文明8年・1476年作)および持国天・増長天像を安置しています。
塔は神戸市垂水区名谷の龍花山明王寺から移建したものです。
明治33年(1900年)に財閥の川崎家の所有となり、同家の邸内に移築されました。
その後、昭和13年(1938年)に現在地へ移築されました。
徳光院は、布引の滝の参道近く、役小角創建とされる修験道の大道場であった滝勝寺(布引山瀧勝寺、生田神社神宮寺瀧寺)の跡地にあります。
明治時代には、神戸川崎財閥の創始者である川崎正蔵が1887年から1905年にかけて私財を投じて建立した寺院です。
明治創建の寺ですが、松や楠の樹に覆われた境内には室町時代の多宝塔(重要文化財)などの古建築が移建され、山の景色に溶け込んでいます。
境内では、景色の絵を描いていた人もいました。
御本尊:十一面観音宗派:臨済宗天龍寺派創建は明治39年(1906)で、役小角創建とされる滝勝寺(布引山瀧勝寺、生田神社神宮寺瀧寺)の跡地に、神戸川崎財閥創始者である川崎正蔵が私財を投じ、1887年から1905年にかけて建立したものです。
参拝客はいませんでしたが、静かに参拝する事が出来ました。
拝:2020/01/21
新幹線の新神戸駅から徒歩10分で紅葉を満喫できる穴場的名所です。
今年の秋は、まだ行けてませんが、紅葉の色づきは、どうでしょうか? 数年に一度の割りで、寄りますが、秋も深まると、綺麗な紅葉が見れます。
混雑することもなく、静かな環境です。
と、言いながら、あんまり、たくさんの人には来てほしくない。
新緑の頃も綺麗ですよ。
名前 |
徳光院 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
078-221-5400 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.tokkouin.com/%E5%BE%B3%E5%85%89%E9%99%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ |
評価 |
4.4 |
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大国山徳光院は1906年の創建で禅宗の一派京都嵯峨野の臨済宗天龍寺派に所属、夢想国師の法灯が輝いた。
当時の館長高本瀧州禅師を請し開山としました。
神戸ゆかりの川崎造船所の創始者川崎正蔵翁が民衆強化の禅道場創立を発案して開基されました。
御本尊は十一面観世音菩薩です。