近くに昔風の旅籠が見れて歴史を感じました。
老朽化のために一度解体し、江戸後期の油屋に極力近づけ復原。
武家屋敷、豪商屋敷などは時折見かけるが、旅籠は少ない。
ボランティアガイドの方々の説明も詳しく、見聞を深められた。
維新後衰退したが、大刀洗飛行場関係で終戦まで命脈を保てたために何とか平成初期まで残ってくれた。
その後は保存へ動き、解体復原された。
周りにも史跡などあるので併せて見学するといいでしょう。
数少ない旅籠です☺️❗。
歴史ある建物で、内部は時代劇🎬セットみたいやなぁーて、当時の歴史が偲ばれます🤔。
薩摩街道に沿ってあります、西郷どんも大保さんも小松帯刀さんも宿泊したことがある宿場です。
小郡市松崎町は薩摩藩斉彬さま久光さまも宿場として利用されています。
江戸明治時代がまだ残っています。
近くに昔風の旅籠が見れて歴史を感じました。
名前 |
旧松崎宿旅籠油屋 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0942-80-1920 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
大添ため池でコウノトリを見たあと立ち寄りました。
甘木鉄道松崎駅から地面に案内シートが貼り付けてあるからわかりやすいです。
見学無料です。
中には事務所があり館内を詳しく説明していただけます。
江戸時代末期の建物だそうです。
松崎宿は120軒あまりの宿場町とのことで、この油屋はナンバー3クラスらしいです。
薩摩藩に縁があり西郷隆盛や島津斉彬、篤姫などたくさんの薩摩藩ゆかりの方が投宿されたようです。
季節柄、雛人形🎎がありました。
一般人がとまる本館と武家が泊まる建屋は入り口も別になっていました。
お風呂やトイレは外にありました。
えな壺と呼ばれるものがあり胎盤を緑色の黒ジョカのような形状の陶器に入れて床下に仕舞う風習が残ってました。
これは武家がとまる別館の入り口からすぐの場所にあり畳をはぐと下に現れます。
人がたくさん踏むと健康に育つと考えられたそうです。