本殿正面にある南大門に続く階段。
Hundred-step Stairs 百段 / / / .
百段は上宮拝殿の正面にある南側から参拝する急勾配の石段です。
名前は百段ですが、一段足らずの九十九段のようです。
今は急勾配で危険なため通常は使用禁止となっていますが、若い頃降りてみたような覚えが微かにありますが、九十九段であったかは記憶にありません。
石段の登り口にある門は南大門。
百段の一段足らずの伝説は各地に残されていますが、大蛇が一晩で百段の石段を造ることが出来たなら菱形池に棲まわせてくれと八幡神に願い、朝にならないうちに九十九段出来てしまったので、八幡神が鶏の姿になって夜明けを告げたので大蛇は諦めたという伝説のようです。
旧社僧の集落であった宮迫地区から南大門をくぐり、石段を上ると上宮にたどり着く。
この上宮の南側に位置する石段は「百段」と呼ばれ、「宇佐の百段数えて見れば、一つ足らずにござる」という言葉が残されている。
これは、かつて西大堀の蛇堀池に棲んでいた大蛇がこの「百段」を築いたという郷土伝説に由来している。
10年に一度行われる、六郷満山峯入りでは、八幡大神が降り立ったとされる、御許山の山頂 大元神社に行者達が集まり、下山後、この百段を登り宇佐神宮本殿に参拝する。
なかなかの角度です。
人は入れないようです。
宇佐神宮です。
大変厳かで凛としていました。
訪ねてみて、気持ちが清々しくなりました。
本殿正面にある南大門に続く階段。
安全配慮の視点で普段は使えない…って。
そりゃそうだ😅。
名前 |
Hundred-step Stairs 百段 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
降りることはできませんが、急勾配の階段でした。
間違って転げたら、多分命はないかも。