堀川揚水設備(瀬古元杁集水井) / / .
名前 |
堀川揚水設備(瀬古元杁集水井) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒463-0068 愛知県名古屋市守山区瀬古2丁目218−1 |
評価 |
5.0 |
初めて見た時には、円筒形の『石油タンク』の小さいのが、なぜ住宅地のすぐ横に?!危険じゃん!?と、奇異に感じましたが、数年後に調べてみたら、川の伏流水(ふくりゅうすい)を汲み上げて堀川に流す『ポンプ施設』のようでした。
堀川の再生(水質改善)に、このように資財(市税)が投じられているのに、黒川交差点より川下の汚れや臭いはなかなか改善の兆しがみえてきません。
水量が少なく高低差も小さい人工河川は、一旦汚れてしまうと浄化が難しいんですかね?庄内川からドット大量の水を流せばいいんでしょうが、川に溜まったヘドロが海を汚して漁業にも影響が出るんですよね?それならいっそのこと、下流に【堀川の水を浄化するためだけの浄水場】なんてものをつくり、そこに汚れ水をバンバン流し、浄化して海に流すとかできないのでしょうか?※堀川上流には、ここ以外にも何ヵ所か伏流水の揚水施設がありますが、これほど大掛かりなものは他にありませんね。
おそらく、ここには堀川だけでなく庄内川の伏流水もあるから大量に汲み上げても地盤沈下しないのでしょう。