都会近くの弥生時代遺跡。
会下山遺跡の特徴
会下山遺跡は弥生時代の集落遺跡が見られる場所です。
芦屋市聖苑の手前からアクセスできる登山口があります。
都会の近くでありながら不思議な雰囲気を楽しめるスポットです。
芦屋市教育委員会が、かんばん方式で表示してくれていたのでよくわかりました。
当時、川、海はどこまで来ていたのか?阪神大震災でも、山地の崩れは無かったのか?見晴らしの良い、高みに居を構える。
とても確かな判断。
登り降りする脚力、運動能力素晴らしい。
まさかこんなところに遺跡があるとは思わなかったです!
遺跡への入り口までは住宅地を通るため、迷いましたが、会下山遺跡は整備されていました。
楽しく登る事が出来ました。
聖苑手前の駐車場に登山口があります。
イノシシ止めの扉を開けて入山します。
弥生時代の集落の遺跡があります。
見晴らし良い場所もあります。
町からすぐに登山口(遺跡入口)になります。
しっかり整備されていて、きちんと保存されてるのだなとありがたく、感動しました。
会下山遺跡(えげのやまいせき)は、兵庫県芦屋市内の北方から南に傾斜する六甲山堤の西半分にある弥生時代中期から後期の高地性集落遺跡です。
社会史的に重要かつ著名な遺跡であり、国の史跡に指定されています。
所在地は、兵庫県芦屋市三条町です。
交通アクセスは、阪急神戸線 芦屋川駅 バスまたは徒歩です。
六甲山登山の途中のルートとすることも出来ます。
芦屋ロックガーデン、風吹岩、高座の滝が、比較的近くにあります。
昭和31年(1956年)に、芦屋市立山手中学校の生徒が、弥生土器のかけらを多数発見しました。
市の教育委員会がその後数回にわたり、会下山山頂から中腹にかけて学術的な発掘調査を行ったところ、集落跡がほぼ完全な状態で発見されました。
現在確認できるのは、高床式倉庫(復元)、竪穴式住居跡 - 7ヵ所、16戸、祭祀場、倉庫跡、土壙墓、焼土壙 - 長径4m、柵跡です。
出土品は、つぼ・かめ・高つきなどの弥生土器、石矢じり・石おの・石おもり・皮はぎ・石きり、銅の矢じり・ガラス小玉・鉄おの・鉄のみ・小刀・火うち石です。
芦屋市聖苑の手前から登り、安全なお散歩コースです。
人とほとんど会いませんでした。
ゴミはお持ち帰りくださいね。
芦屋市聖苑の駐車場の脇に登山道の入り口があります。
15~20分ほどのハイキングで遺跡に到着。
見つからんかった。
都会の近くのちょっと不思議な場所でした。
西側に、しのき谷、東側に高座川が流れている。
しのき谷には火葬場があった。
名前 |
会下山遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0797-38-2115 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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標高300mの山中になぜ集落を作ったのか不思議。