同地をテーマにしている作品も数多い。
熱海の海岸沿いにあります。
有名なのでついでに見ておく程度の観光スポットです。
熱海には何度か来ていても、立地の関係で一度も訪れられていなかった場所でした。
熱海の名シーン、再来年、再再来年、今月今夜の名台詞で有名な金色夜叉を思い浮かべながら結ばれなかった女性を足蹴に……はせず楽しみましょう。
尾崎紅葉の代表作の金色夜叉(こんじきやしゃ)の一場面の貫一お宮の像に前から来たいと思っていて、今日3月5日掛川駅から新幹線に乗って熱海まで来て、ここまで歩いて来ました。
写真アップしておきますので、お越しの際の参考にして頂けたら有り難いです。
お宮の松のとなりにあって、熱海の観光のひとつになっています。
塩害の影響なのか銅像はかなり錆びていました。
いかなる理由があっても暴力はいけません!
熱海で有名な像。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)の代表的なシーンを再現した「貫一・お宮の像」。
海と砂浜を見ながら歩いていると、気付かずに素通りしてしまうかも。
有名な悲恋物語の像。
眺めのいい場所にたっていて必見です!
昭和世代にとって、熱海を舞台にした小説と言えば金色夜叉。
せっかく熱海まで来たので観に行きました。
定期的にメンテナンスが行われているのでしょう。
像はとてもきれいに維持されていました。
説明書きを読んでびっくり!明治時代の小説だったんですね。
今の時代らしく「決して暴力を肯定したり助長するものではありません」と説明書きがありました。
この像を見て男尊女卑と感じる人もいるのかもしれませんが、あくまでもフィクションですので。
伊豆と言うと明治~大正の作家が保養に訪れていた場所で、同地をテーマにしている作品も数多い。
川端康成の伊豆の踊り子然り、太宰治の東京百景然り、そして尾崎紅葉の金色夜叉である。
金色夜叉を未読の人も多いだろう、私もそうだが、このお宮を蹴り飛ばす日本絵は中学国語のサブテキストにも紹介されているから見た事のある人もいるかもしれない。
ぶっちゃけると、その程度のモニュメントである。
伊豆と言う場所は観光地なのだなぁ…
2020-10以前、こちらを夜に散歩し、小説と重なる二人の事を想像しました。
昼間はまた違った雰囲気で、観光客が多かったです。
熱海のシンボル的な像です。
コナンで有名になりました。
小説のワンシーンを忠実に表現していて素晴らしい芸術作品だと思います。
お宮の松とセットで見に行きました。
ある土曜日のお昼頃に行ったのですが、他に観光客は一組いたくらいで寂しいものでした。
最近はケーブルテレビの番組「いい伊豆みつけた」にもほとんど登場することがないので、有名な場所なので取り上げる必要もないのでしょうか?。
海岸沿いを散歩ついでに寄るのはいいと思います。
もっと海岸のど真ん中にあるイメージだったので探してしまった。
銅像なのでサビサビになっていて年代を感じた。
それがまたこの銅像の時代とのズレ感を醸していた。
金に目が眩んだ女と復讐心に燃える男。
現代の子供達には響かないんだろうなぁ。
同じポーズで写真を撮る勇気は出ず。
熱海サンビーチに面した国道沿いに建てられているので、海水浴や海沿いを散歩しながら見るのにちょうど良いと思います。
近隣には市営の他コインパーキングもたくさんあるので、海水浴のハイシーズンでなければクルマで訪れても大丈夫だと思います。
駅からビーチまでは急で長い下り坂になっているので、行きはともかく帰りは大変だと思います。
家族で訪れたのですが、物語を知らない娘たちはこの像を見て「コンプラ的にアウトじゃない?」などと言ってました。
物語の背景などを子供世代に語り継いで行くのも親の責任なのかな、と痛感しました(^_^;)
「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」金色夜叉。
尾崎紅葉の明治の作品。
昭和になってドラマや映画、舞台の題材によく使われました。
熱海といえば貫一お宮というイメージをもつ世代の方も。
金と愛を天秤にかけるとか、口にはできない相手への思いやりが伝わらず誤解を生むとか、人間ドラマの普遍的なテーマが、そこにあります。
原作未読、映画・ドラマも見てないのになぜか知っている。
私以外にもそんな人が多いと思う、尾崎紅葉・金色夜叉の有名な一 場面 を再現した像です。
熱海の海岸サンビーチ沿いなので、熱海観光として散歩がてら、まずは見に行かれてはいかがでしょうか。
熱海で有名な像で、観光に必ず行きたい場所です。
写真を撮るベストポジションがあり、その通り撮すのが良い思います。
個性を出したければ違うのも良いですね。
これを見ると熱海に来た感がしますね。
尾崎紅葉『金色夜叉』の一場面を再現した像。
国道135号線沿いに向かって立っており、熱海の街を代表する景観です。
熱海のボランティアガイドさんの解説を聞いて回った方がオススメです。
(おひとり500円で、2時間たっぷりと熱海の街を案内してくれますよ。
ちょっとした地元のお土産を持っていくと喜ばれますね。
)金色夜叉をちゃんと読んでみたいと思いました。
♪〜熱海の海岸散歩する〜貫一お宮の二人連れ〜金色夜叉(こんじきやしゃ)は、尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説。
読売新聞に1897年(明治30年)1月1日 - 1902年(明治35年)5月11日まで連載された。
前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなっている。
執筆中に作者が死亡したため未完成である。
紅葉門下の小栗風葉が1909年(明治42年)に「終編金色夜叉」を書き継いだ[1]。
昭和に入って、度々、映画、ドラマ化されるようになった。
名前 |
貫一お宮之像 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.5 |
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この像が何なのかを知らないで来る人も多いのでは。
私は尾崎紅葉の『金色夜叉』は読んだことがなくても、🎵熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の二人連れ♪という歌の一節は覚えています。
でも母が歌っていたものなので、そういう世代の人が減ると、きっとこの像の出所は忘れられてしまうのでしょうね。