音楽家の豊増昇の生家でもあります。
明治から昭和にかけて活躍した洋画家の生誕の地。
明治2年(1689)佐賀藩士石尾家に生まれる。
18歳頃に洋画を志し、25歳の時に生家が八幡小路を挟んで斜め前にあった洋画家久米桂一郎の紹介で彼の盟友黒田清輝と知己を得る。
28歳の時に白馬会の設立に参加し、翌年フランス留学。
東京美術学校(現東京芸大)教授、第一回文化勲章受章者。
個人的には日本画の影響を受けた女性像、特に肌の質感の表現がとても素晴らしいと思う。
現地には今も立派な武家屋敷の二階建ての長屋門が残る。
名前 |
岡田三郎助誕生地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
岡田三郎助の生家であるとともに、音楽家の豊増昇の生家でもあります。