警部補に昇格)を弔ったものと言われています。
暴走族取締り中に殉職した福岡県中央警察署交通課田中政義巡査(当時28歳、警部補に昇格)を弔ったものと言われています。
昭和54年9月23、田中巡査は、天神交差点において、横断歩行者を守るため暴走族のバイクを制止しようとしたところをはねられ死亡しました。
地蔵は事故後間もなく、田中巡査を悼む方の善意により、天神交差点の角地に立てられたといわれており、愛着をもった方(福岡県須恵町に住む今泉桂(けい)芳(ほう)さん(83)というお婆さんでした。
記事によれば、今泉さんは5年ほど前、入院中に地蔵が天神にあると聞いて、妙に気になり、退院後、自宅からバスで1時間かけて会いに行ったそうです。
そうして足のリハビリも兼ね、何度も通っているうちに「毎日のように通うことで体も軽くなった」ので、お地蔵さんのご利益だと思われたのか、それ以来ずっとお地蔵さんの暑さや寒さを和らげようと、衣服もこまめに着せ替えているということでした。
おばあちゃんは、昨年亡くなりました。
)毎日のように衣装を着替えさせるなど、地域住民から「天神地蔵」として親しまれています。
名前 |
天神地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
看板などは特になく、交差点角に存在しています。