萩の歴史を満喫しました。
2021/9/9訪問受付のご婦人が非常に丁寧で説明も的確でした。
受付終了間際に行ってしまいすみません。
次回は余裕をもって行かせてもらいます。
近くでとれた柚子?夏みかん?を無料でいただきました😊
夏みかん祭りをしていました。
しかし、夏みかんは売っていませんでした!
萩の歴史を満喫しました。
案内と説明をしていただきましたが、大変素晴らしく、わかりやすく、丁寧なので、感心しました。
萩の観光名所も、教えて頂き、至れり尽くせりです。
新しい感じがしますが、中は、趣向をこらしてますね。
明るくて、整備された雰囲気です。
お天気がいまいちでした。
日本國第5代内閣総理大臣・田中義一の別邸。
明治時代に建てられた小さな屋敷を田中義一が買取り豪華な増築を付け加えて完成した大邸宅。
日本の数寄屋大工の技が頂点に達した時代ならではの贅沢な建材と凝った意匠が圧巻。
庭園は大きな芝生広場を持つ近代和風庭園の典型で、緩やかに土を盛った築山に庭の中心的景観を示す大立石が置かれている。
しかしこの庭の真の主役は屋敷の名称「五松閣」の由来となった江戸時代からそこにある五本の松の大木であり、屋敷の横を流れる橋本川とともに独特の景観を生み出している。
また橋本川の対岸には萩藩の菩提寺の一つである大照院があり、その裏山をこの屋敷は庭園の借景としている。
また建築にそって配された飛び石や石灯籠や手水鉢などはさすが田中義一の別邸とあっていずれも豪華で凝ったものばかりで圧倒される。
この屋敷と敷地は大正期に田中義一の所有となるまでは、明治となり職を失い生活に窮していた萩藩士たちを夏みかん栽培奨励により救った小幡高政(おばたたかまさ)の屋敷だった。
そのため現在でも庭の半分は夏みかん畑が残され「かんきつ公園」として整備されている。
また、萩八景遊覧船の船上より臨む田中義一別邸は川沿いに続く白壁が大変美しいので是非乗船を。
(令和二年11月21日)
場所はわかりにくかったのですが、ボランティアで説明してくれた内容がとても良かったです。
ここに限らず随所に素晴らしいボランティアの方がおられ、萩が好きになりました。
十数年前、改修・整備され一般公開される前に調査・訪問する機会を頂きました。
当時の家屋の印象は大正年間に建築された古い木造二階建というものでした。
陸軍大将で第26代内閣総理大臣(長州出身者では5人目)「田中義一」男爵の邸宅にしては簡素だなというのが正直な感想でした。
又、接続して広い夏橙畑があるのも不思議でした。
しかし、庭園の前方が橋本川に面しており、屋敷からの景観は抜群でした。
後で知ったのですが、元は長州藩士「小幡高正」の邸宅であったものを田中男爵が別邸として買い受け、大正時代に大規模な増改築を行ったと云うことでした。
小幡高正は、維新後山口藩庁に民政主事として奉職しております。
廃藩置県の際(明治4年)に、明治政府に召喚され、小倉県参事・同権令を歴任し、「萩の乱」(明治9年)後に帰郷します。
萩の士族達の困窮に接し、夏橙栽培に着手して産業化に成功しました。
これが「萩の夏みかん」の始まりです。
その後、小幡は第百十国立銀行(現:山口銀行)の二代目頭取を務めております。
ローカルガイドの皆さんの投稿写真を拝見し、往時の雰囲気を損なうことなく修復されており、夏橙園とともに立派な歴史施設として有効活用されていることが分かりました。
大変、嬉しく思いました。
近くには、史跡(見処)が多数所在ておりますので、是非、訪ねてみて下さい!
夏ミカン祭り。
いいね👍
明治の裕福な個人宅が良い状態で保存されている。
家庭の受電設備がそのまま残されているのも貴重。
甘夏の花が匂いがしました。
夏みかん花の香がよく、空と空気が美味しい(^~^)
庭と船着き場がいい。
名前 |
旧田中義一男爵別邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0838-25-3139 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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庭がとても広くて山あり川ありでいい感じの景色でした😆