名前 |
秋葉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
宝暦6年6月、遠江国の秋葉山本宮秋葉神社(浜松市天竜区春野町)から、刈谷市に秋葉三尺坊大権現を歓請し、宝暦12年、259年前に拝殿が完成。
祭礼に、安永7年、243年前から「万灯」が登場。
これが万灯祭りの起源だそうです。
万燈は青森県のねぶたに似ているが、細工・彩色はより繊細で竹の骨組みに和紙を貼り、ロウを引いた上に彩色したもので、大きなものは高さ約5m、幅約3m、重さ約60kgにもなるとのこと。
夜間は万燈内部の電照が灯って幻想的な姿になり、刈谷城の旧城下町に繰り出し地区内を練り歩き、秋葉社にて万燈の舞が奉納されます。
昭和33年3月には万灯祭りは刈谷市の無形民俗文化財に、平成12年には愛知県の無形民俗文化財になっています。