北山地蔵の特徴
名前 |
北山地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
北山集落から比自岐への道を、途中から愛宕山(北山地区の背後にある山)へ入る古道(山道?)を入って行くと、道の右に面した祠がある。
地蔵堂は山の右斜面の少し高いところにある。
道は直進して峠になり、下りとなる。
この道と尾根筋が交差する鞍点で左右はどちらも上りになる。
この地蔵を探してこの北山地区の背後の山の尾根筋を東に行ったり、山を越えたりしていたので、どうも此処は一度来たような~、デジャブ状態。
それと此処は伊賀地区では人間が檻の中なのか動物が檻の中なのか判らないほど獣害用の柵が一山囲むぐらい張り巡らされていて、山へは柵を開けて入る。
結局最終的に場所は北山の集落で今もこの祠(神社)の世話をしている老人に聞いて解ったが、比自岐との道(683)を右へ山中に入る(結構広い道だったのに)所を見過ごしてしまった様だ。
像高 94 cm 応安6年(1373)の銘が刻まれている。
鎌倉~室町期。
伊賀地方で最も古い石仏と言われてます。