山田風太郎ファンなら行ってみるべき。
行ってみたいと思っていました。
ようやくたどり着きました。
ウイークデーですから、私達だけでの観覧。
昭和の中に浸ってまいりました。
駐車場の銀杏の大木が圧巻です。
忍法帳シリーズや、魔界転生などが有名な山田風太郎の記念館で、もともとは彼が通った尋常小学校の跡地に立っています。
近くには、生家の跡地(医院)があります。
伝奇もののイメージが強いですが、エッセイやノンフィクションにも面白いです。
悪ガキの子供時代、東京医専と戦中時代山田風太郎は小説もいいけど、戦中派日記シリーズ、臨終図鑑、同日同刻といったところに強烈な興味を抱いていたので、小さな文学館での展示は大変興味深く拝見し、色々腑に落ち納得できるとこrが多かった入館料は300円と安いですが、展示自体は大したことないと言えます、書斎は執筆机が置かれていましたが、時代を感じさせる質素なものでした創作ノートや手紙類の丁寧に小さな文字で書かれた手跡類こそが山田風太郎の優秀で几帳面なところをよく感じさせるものでした。
老年期のビデオインタビューも死生観が如実に感じられ面白かった駐車場は広い、早ければ十五分もあれば見ることができますが、風太郎の本を読んだことが無い人には面白く無いでしょうね。
名前 |
山田風太郎記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-663-5522 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
展示品がちょっぴりショボいかな。
シンガーソングライターの土岐麻子と親戚で、11月に彼女のコンサートが養父市であります。