左手の親柱の裏面に銅板あり。
立て札の古い写真を見る限りにおいては、柱というよりも飾りみたいなものだったのかもしれませんね。
その当時の橋を知っている人には懐かしいんでしょうけど、知らない人には「?」なのかな。
現在の戸田橋は4代目です。
3代目は現在の橋の東側にかけられていました。
かけられた当時の戸田橋は日本で最も美しいと評されたそうです。
新しい橋がかかっても支柱が残ることによって歴史を伝える役割を果たし続けてくれています。
歴史がわかっていいですね。
ぜひ皆さん見に行きましょう。
【戸田市指定有形文化財】三代目戸田橋は大正12年の関東大震災後、東京の北の玄関口として昭和7年(1932)完成しました。
長さ528.6m、幅11m。
当時の橋梁技術の粋を集めた近代的なトラス構造の鉄橋で、完成当時は「日本一斬新で美しい橋」として話題になったそうです。
ちなみに東京都側の親柱は板橋区の小豆沢公園内に保存されています。
名前 |
三代目戸田橋の親柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
左手の親柱の裏面に銅板あり。
併設された欄干には「昭和四年四月起工」とある。
また、公園の地面にはタイル材で初代、二代目、三代目、四代目の橋の絵図が描かれている。
なお、これと同種のものが小豆沢公園の入り口にあった。