名前 |
御門神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
2.8 |
御門神社(みかどじんじゃ)主祭神 平将門公配祀神 菊理姫命 田心姫命 大雷命 猿田彦命 菅原道真公由緒将門公が馬宿を拠点としたことから、天慶二年(939)末に討伐された後、当地の民にとっては英傑でしたので、鎮魂のために社殿を造営して奉祭しました。
将門は、律令政府に対する反逆者ではありましたが、当地においては馬宿が将門の拠点であったことなどから、むしろ身近な英雄でした。
将門討伐の命を受けた平貞盛によって、天慶二年(939)十二月に討たれた時、将門の御魂に対し人々は深い同情と恐れを抱き、鎮祭しました。
(「栃木県神社誌」より)ここは本山派修験の正門院でした。
「鹿沼聞書・下野神名帳」には、「都賀郡 将門大権現 御門 将門院」とあります。
拝殿には「将門神社」の扁額が掛かっています。
この地は将門方の大事な拠点でしたが、佐野の藤原秀郷の勢力によって敗れてしまいました。
神社には、以前は神社の東側、北側に濠が巡らされてあったといわれています。
(「真言宗智山派 円泉寺HP」参照)また、藤原秀郷側の創建説もあります。
佐野氏の旧記によると、「秀郷の第三子、第四子が病死し、将門霊の祟りとされたので、当国の茂呂御門に将門権現を建てた」とあります。
(「新撰佐倉風土記」「下野の古代史」参照)社務所左側に十九夜供養塔と青面金剛があります。
境内には、社殿右側に、庚申塔や勝善神石碑、大黒天尊像があります。
社殿右側後方に白山神社の社があり、並んで金山大権現将門公、雷電神社、大杉神社の石祠があります。