駐車場近くの入り口にいる金魚が気になります氷の下に...
2024年6月18日 銅鐘と鐘楼はとても立派ですね。
特に銅鐘は800年以上前の古鐘として一見の価値ありですね。
土浦城址の見どころのひとつ「 等覚寺 」です。
境内には国指定重要文化財の銅鐘、市指定文化財の鐘楼、市指定名木・古木の等覚寺のクロマツなどがあります。
以下、HPの情報です。
寺伝等によれば、等覚寺(とうがくじ *等は草冠に寺、覚は旧字の覺)の前身は、常陸藤沢にあった藤沢山三教(さんごう)閣極楽寺、その開基は了信と伝えられる真宗大谷派の寺院です。
小田氏十五代氏治(天庵)の弟治算(慶円)によって、慶長10(1605)年に現在地に移り、寺号を蓮光山正定聚院(れんこうざんしょうじょうじゅいん)等覚寺と改められた。
等覚寺境内の銅鐘は、県内の古鐘中最古の銘文をもち、国指定重要文化財です。
市内宍塚の般若寺、潮来市の長勝寺の銅鐘とともに、常陸三古鐘のひとつとなっています。
小田氏の祖である八田知家が建永年間(1206~1207)に三村山清冷院極楽寺へ寄進し、戦国末期の藤沢城落城後に土浦城に移され、江戸時代には城内本丸に置かれていました。
明治17年(1884)に極楽寺ゆかりの等覚寺に再度移されました。
鐘は鋳銅製、上下帯無文で、乳にゅうは4段5列、撞座つきざは2個です。
鎌倉時代の鐘として端正な姿の名品です。
(総134.9cm,外径73.8cm)
駐車場近くの入り口にいる金魚が気になります氷の下にいる金魚…ちゃんと生きてます。
等覚寺さんの掲示板ある有難いお言葉、気持ちが引き締まります。
境内は綺麗に整えられて、気持ちのよいお寺です。
檀家さんも立派な方が多いのでしょう。
御寺前の掲示板に、和尚さんの達筆で素敵なひとことがありました(^_^)。
住職の書を何時も楽しみにしております。
前身は、常陸藤沢にあった藤沢山三教閣極楽寺、その開基は了信と伝えられています。
慶長10(1605)年に現在地に移り、寺号を蓮光山正定聚院(しょうじょうじゅいん)等覚寺とと改められた。
境内には常陸三古鐘のひとつに数えられている国指定重要文化財の銅鐘があります。
建永年間(1206~07)に小田氏の祖八田知家が極楽寺に寄進したもので関東に現存する最古の梵鐘といわれています。
銘文の「大将軍」の文字は、知家の主君である源頼朝を指しているものと思われています。
梵鐘はかつて土浦城内にあり、代々時の鐘として用いられていたそうです。
鐘楼も市指定文化財に指定されています。
また、山門から市指定名木・古木の等覚寺のクロマツの下を通って本堂に向かいます。
名前 |
等覚寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-821-3037 |
住所 |
|
評価 |
4.4 |
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とても良いお寺様でした。
ありがとうございました。