歴史を感じる佇まいの落ち着いた宿です。
明治築の木造三階建旅館です。
館内は広縁が仕切り無く各部屋と繋がっているという今では数少ない昔からの旅館建築が残っています。
浴室内はシャンプーが備え付けられていないため予め持参してくることをお勧めします。
今年4月に足の甲を骨折しそれから約1ヶ月の治療をしいざ完治したと思い歩く練習をしたが痛みが引かず電気治療など色々と試しましたが一向に治らず。
そんな中知り合いの社長から良い湯治場があると声を掛けて頂き一緒に来ました。
10月9日・10日の2泊3日の初めての湯治場に(笑)1日目から痛みの軽減が感じられ3日目の朝にはびっこ状態で痛みもあったのに普通に歩ける状態にまで回復しました。
嘘ではありません。
痛みが引かない等がある方は是非行ってみて下さい。
またおかみさんの気遣い最高ですよ。
そして料理も。
何気ない湯たんぽの用意はじめ女将さんの心尽くしが、しみました。
古い建造物ですが、木造の廊下床はテカテカと黒光り。
掃除が行き届いて清潔感があります。
お湯も温度管理が行き届いて快適です。
湯口からチョロチョロと注がれる源泉。
いいですね。
トイレは男女共用です。
最近のビジネスライクな温泉に辟易している方におすすめな素朴なお宿でした。
土曜日に2人で宿泊。
一人当たり7,200円+諸税。
この日の宿泊客はキャンセルが出たとのことで私たち1組のみ。
建物の雰囲気に引かれ電話で予約(ネット予約不可)、女将さんが「うちは湯治宿で何もありませんが、大丈夫ですか?」と不安そうに予約を受けてくれた。
明治後期に建てられたらしい建物は、あちこちに洒落た造作があり楽しい。
湯治宿らしく、チェックインは11時、チェックアウトは10時。
お風呂は内湯のみ。
19時~21時までは清掃のため入浴不可。
夜は23時まで。
翌朝は6時から。
内湯のみ、シャワーなし。
潔い実にシンプルな浴槽。
温度は適温。
他に宿泊客はなく、立ち寄り入浴も受け付けていないため、一人ゆったりと入浴。
古い宿でもどこもキレイに掃除されている。
トイレは男女共用。
15時ころから女将さんが料理の準備をしてくれている。
時間になると女将さんがお料理を部屋まで運んでくれる。
どれも手作りの、あったかいお料理。
お刺身もとても新鮮なもの。
メインは目光の天ぷら。
おでんも美味しい。
ご飯茶碗はお宿名入り。
朝ごはんも部屋まで持ってきてくれる。
もちろん、美味しい。
上品な女将さんがお一人で切り盛りされている様子。
超巨大旅館の陰にひっそりと建つ風情ある温泉旅館、女将さんのもてなしがなんだか郷愁を誘う、そんな宿。
両親に連れられて幼少の頃から約20年、毎年湯治で1週間お世話になりました。
建物は木造で年期が入っていますが女将さんや女中さんがとても暖かく、身も心も安らぎます。
周辺は何も無く(すみません笑)夜はとても静かです。
夏はセミやコオロギなどの虫の声が聞けます。
都会から離れてゆっくり過ごすにはとても良いですよ。
古い木造建築の建物ですが、掃除手入れ等は隅々まで行き届いていました。
温泉が良いのは聞いておりましたが、料理も満足のいくもので、全てに女将さんの愛情がこもってました。
でも風呂場にシャワーは欲しいかな?
名前 |
母畑元湯 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0247-26-2057 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
明治時代からの旅館が現役で残っているのわ感動ものです、館内わ隅々まで手入れがいきとどいていて、またいきます。