成田山新勝寺近く、古代ロマンに浸る。
東之宮古墳の特徴
国の史跡である東之宮古墳は愛知県下で最古級の前方後方墳です。
成田山新勝寺名古屋別院の近くに位置しアクセスが便利です。
白山平山の標高143mから犬山と鵜沼を一望できる絶景スポットです。
この古墳がつくられた白山平山(標高143m)は木曽川でみられるチャートでできた岩山で、この岩山を平らに削って平地にし、その上に盛土でつくられています。
つくられてから1700年以上経過しているようですが、良い状態で現在まで残っています。
銅鏡や石製品・鉄製品など多くの副葬品も出土しており国の重要文化財に指定されています。
スマートフォン用アプリ「東之宮古墳たび」をつかって学習できるようになっており、現地に設置してあるQRコードを「東之宮古墳たび」の「現地コンテンツ(AR)」のメニューで読み込むと、現地でしか見られない特別な情報を見ることができるようになっています。
標高143mのところにあるので、景色も楽しめます。
木曽川・犬山城・伊木山などを見る事が出来ます。
成田山名古屋別院大聖寺の大仏さんの横の駐車場に停めて坂道を10分位登れば、この古墳に着きます。
成田山の大仏さんのいらっしゃる山の上の駐車場に車を停められます。
そこから、すごい坂を登ります。
チャートの層を見ながら登るので、夢と浪漫がいっぱいです。
遊歩道が作られており、ぐるりと古墳を巡ることができます。
途中、QRコードで読み込むことのできる案内版があるのですが、事前にアプリを入れていないと見られませんでした。
しかしそのアプリはどのパンフレットにのっていたの???というくらい見つけられず。
もっと打ち出してくれていたらさらに古墳巡りを楽しめたのに。
犬山遊園駅からgoogleでナビしたら白山浄水場の方に行ってしまい、戻りました。
まずは新生大仏を目指せば分かりやすいと思います。
たどり着くまでの道はきれいに整備されていてむき出しの地層のグラデーションが見事でした。
急な坂道が続くので夏は汗だくになります。
国の史跡である東之宮古墳は、標高143メートルの白山平山(はくさんびらさん)山頂にある全長約72メートルの、愛知県下で最古級の前方後方墳です。
古墳からは竪穴式石槨や豊富な副葬品が出土しています。
多くは国の重要文化財に指定され、京都国立博物館に所蔵されています。
古墳の前には東之宮社が鎮座しています。
この神社と古墳の周りを一周出来る歩道も整備されていて、いくつかQRコードが設置されている場所があり、古墳に関する情報を得ることが出来ます。
古墳までは、成田山名古屋別院の一番上の駐車場から歩いて行ける、アスファルトの道が整備されています。
ただ坂の傾斜がキツいので、お年寄りや体力に自信のない方は、休みながら上がって下さいね。
でも道中犬山の町並み、特に犬山城や木曽川の綺麗な景色が見えるので、あんまりキツさを感じないかも知れません。
古墳への道はもう一つあります。
それは、山の麓の丸山児童公園から続く遊歩道です。
整備は勿論されていますが、こちらはちょっとした山登り感覚になるような険しい道になります。
山登りがキツいと思う方は上から登った方が無難です。
成田山参拝の際は是非立ち寄ってみて下さい。
成田山の大仏のある駐車場から坂を登ると地層のチャートが素晴らしい。
チャートの褶曲と断層あり。
眺めが良く犬山城も見える。
古墳はぐるっと1週出来るように舗装されて散策できる。
前方後方墳という、この地方の古いこふんにヤマト王権の版図に組み込まれる前の様式の古墳で、現地の解説ては、この地方の王を葬った古墳とされています。
犬山城を見下ろす古墳周辺から遠望する濃尾平野は、確かかなりの権力を持っていた首長が葬られていることを納得させます。
山を削って新たに作られた遊歩道(かなりの急傾斜)は、まったくの森の中で鳥のさえずりを楽しみながら、太古、海底で堆積物によって作られた地層が隆起し、現在の犬山の山々となっていることが、実感できます。
東之宮古墳そのものには、専用のARアプリも用意されており、興味のあるかたには、いろいろと楽しむことができるかと思います。
できることならば、古墳に接するように建っている東之宮神社について祭神、縁起などもわかると、古代の権力者が神格化されて在地の神として祀られていったのではないかという空想に、なんらかの手がかりを与えてくれるのではないかと思いました。
成田山頂上まで車で行き、歩いて10分ぐらいで、お宮さんがあり、パンフレットもおいてあります。
お宮さんまでの坂がかなり傾斜があるのできついです。
古墳の周りも整備された散策道があります、木曽川もみえます。
犬山と鵜沼を一望できる場所です。
上にはちょっとした休憩スペースもあるので、時間があるなら立ち寄るのも良いかもしれません。
古代邇波王4代の初代の冬至の王の墓で、成田山奥の標高143mの白山平山頂に築かれた前方後方墳です、築かれたのは3世紀後半でこの地域でも断トツに古い古墳です。
何故こんな山の上にと思いましたが、墳丘頂上からの景色を観て納得しました、尾張地方を一望でき犬山城も眼下にあります。
景色を眺めるだけでも行く価値がありますが、最近整備された散策路はチャートの岩山を削ってむき出しになっていて観察するのも面白いです。
東之宮古墳が整備されつつあります。
犬山市が作成した「東之宮古墳たび」というアプリが公開されており、現地のQRコードを読んと説明を読むことができます。
また、アプリではコースが公開されており、それに従ってスタンプを集めてコンプリートすると高精細なあるものを見ることができます。
ちょっと感動しました。
頑張ってスタンプを集めましょう。
成田山の上にあります。
成田山の本堂の北側から舗装され整備された道を歩いて行くとたどり着きます。
眺めもよいです。
画像は2019年4月のものです成田山の裏手の駐車場から歩きで五分ほどで行けます小山が古墳になります。
最近 綺麗に整備されたみたいで、成田山の頂上駐車場から簡単に行けました。
ハイヒールでも大丈夫そうです。
神社が目立ちますが、しっかりと前方後円噴でした。
こんなところに! 驚きました‼️
成田山の新生大仏の駐車場から入り100m登ります。
山中なので古墳は分かりずらく神社がメインな感じ。
地図上の南からの正規のルートは結構きついです。
文化遺産カード取得の目的地の訪問しました。
成田山駐車場(山の上)から登って行きました。
文化遺産カード欲しさに来墳。
ちょっと登るよ。
名前 |
東之宮古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト |
https://www.city.inuyama.aichi.jp/kurashi/bunka/1003488/1003981/1003511.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

成田山新勝寺名古屋別院の本堂裏の新生大仏の程近くに、古墳に至る歩道が整備されています。
チャートの露頭の続く道を進むと神社があり、その裏山が古墳です。
古墳を一周する遊歩道がせいびされていて、尾根伝いに進むと、御嶽神社ほか合祀された場所に出ます。