名前 |
城島鬼面・洋菓子ラ・ペ |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
城島鬼面♯29設置場所:城島町城島 洋菓子工房ラ・ペ駐車場内設置時期:2007年1月吉日制作会社:今村恒美鬼瓦工業制作鬼師:恒仙「洋菓子工房ラ・ペ」の駐車場に設置された鬼面瓦モニュメントです。
経の巻と呼ばれる巻物状の意匠が3つ施されています。
全体的な見た目はまるで妖怪・朧車のようで、どこか愛嬌がありますね。
さて、話は脱線しますが、このモニュメントの真後ろには線路のデザインが施された歩道が延びています。
辿ってみると城島町中心の「三潴高前入口」交差点から三潴町の「早津崎」交差点まで続いている事が分かります。
そうです、昔ここには鉄道が走っていたのです。
大川市の榎津から三潴町の大善寺までの13.6㎞の区間を、大川線として九州鉄道株式会社(現在の西鉄)が鉄道を走らせていたそうです(明治43年~昭和41年)。
歩道の途中には「ポッポ公園」等が設置されており、汽車の展示や案内番が整備されているので、興味のある方は是非どうぞ。
※各鬼面の名称や通し番号は、久留米南部商工会制作のパンフレットより引用しています。