名前 |
城島鬼面・ダスキンアリーナ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
城島鬼面♯3設置場所:城島町内野 城島大橋東設置時期:2004年10月吉日制作会社:今村恒美鬼瓦工業制作鬼師:恒仙福岡県道701号線と山ノ井川が交差する、「城島大橋」東側の公園様スペースに設置された鬼面瓦モニュメントです。
まず目を引くのが、鰭(ひれ)と呼ばれる屋根に構える際の足のパーツですが、本シリーズ中でも珍しい構成となっています。
そして、まるで獅子舞の頭部のようなコケティッシュな形状の鬼面本体となっています。
実はパンフレット上では「城島大橋」と言う名称が正解なのですが、どれだけ頑張っても登録されなかった為、協賛会社の「ダスキンアリーナ」で登録したと言う大人の事情が働いております、悪しからず。
城島瓦の代名詞「いぶし銀」とは、瓦の焼き上げの最後の工程で、無酸素状態にガスを入れる事で瓦が燻され、炭素が定着する事によって生まれる銀色を指すそうです。
釉薬から生み出される色合いとはまた違った趣がありますね。
※各鬼面の名称や通し番号は、久留米南部商工会制作のパンフレットより引用しています。