Its garden of japan
空いていて良いよね❗一日中見ていても飽きないよね❗
庭園が素敵✨夏に訪れたので蝉の声が心地よくずっと居たくなる場所でした。
日本のその庭(原文)Its garden of japan
太宰府天満宮からちょっとだけ歩いたところにある庭園です。
入館料がありましたが確か100ー200円とかでした、もしかしたらもう少ししたかもしれません。
でも500円もしませんでした。
入ってみると映画や時代劇に出てきそうな趣のある屋敷。
そして綺麗に整備されたお庭があります。
私は紅葉が始まる季節に行ったのでもみじの緑から赤へ移ろう綺麗なときでした。
たくさんの人がいましたが自然と静かな雰囲気をみんなで守っています。
縁側では腰掛けることも出来るようで、一度座るとその美しい景色と空気感で動きたくなくなります。
秋の葉が落ちる様を見ながらのんびりするというのを久しぶりにしました。
流れるように整えられた石も岩についた苔も美しかったです。
気持ちいいし、リラックスします。
いつ来ても素晴らしい石庭です。
あまり人に知られたくありません(特にアジアからの観光客に)。
ここは歴史ある禅寺ですので、観覧する際はまず仏様(釈迦如来と薬師如来)に手を合わせ、敬意を持って行動しましょう。
Its garden of japan
ここは大宰府天満宮の参道にある鳥居から右に折れ、少し歩いた奥まった静かな所にある、臨済宗禅寺の枯山水庭園です。
春夏秋冬一年中いつ訪れても、季節毎の景色が愉しめます。
ひとりフラりと訪れる、野鳥が囀り、樹々の枝葉を風が優しく揺らす、刻々と変化する木漏れ日、静かに移ろいゆく時の流れの中、ただその場に居るだけで荒み疲れた心が癒されます。
庭園は古庭ではなく昭和を代表する作庭家の重森三玲氏が昭和三十二年 (1957) に手掛けた作で、氏が六十一歳の作である。
当時は困窮した寺で、氏は寄贈された石のみを使い、奉仕の形で作庭したのだそうだ。
この庭は方丈後庭で、楓の老木が密生する中に、青苔と白砂で州浜状の地割を施し、岩島をイメージさせる石組が成されている。
大海の水も一滴の水が集まって出来ている、という意から「一滴海庭」と命名された。
山門脇に方丈前庭が作庭されており、三尊石組を中心にした七五三配石で光という字をかたどる、「仏光石庭」と名付けられ、こちらも意欲的な枯山水石庭である。
蛇足ですが重森氏が手掛けた庭は、九州では三ヶ所あります。
福岡市・清楽寺庭園[1972](公開などの詳細不明)と北九州市・大正寺[1972](非公開)と、こちらの光明禅寺[1957]で、明確に一般公開されているのは、光明禅寺の庭園のみです。
現在は写真撮影禁止となっていますので、過去に撮影した動画と画像を載せさせて頂きます。
(2018/12/21)
気軽に立ち寄り出来て、お庭を見せていただく事が可能です。
都会の喧騒から一時的に遮断され、時間の流れが変わります。
きちんと整備されています。
名前 |
光明禅寺石庭 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
四季折々の姿を見せてくれる素敵な庭園です。
特に紅葉の頃は素晴らしい。