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名前 |
地禄神社(半道橋) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒812-0897 福岡県福岡市博多区半道橋1丁目1−151−2 |
評価 |
3.5 |
地禄神社は御笠川沿いにある御笠川緑地の中にあります。
(グーグルマップでは牛頸川となっているが御笠川が正しいと思う)この神社の由来は掲示板に下記のとおり書かれてます。
地禄神社の由来祭神 埴安神(ハニヤスノカミ)いつごろ建立されたかは定かではありませんが、かなり以前からだと古老に聞きました。
その話によると二百年前には建立されていたと思われます。
神社右側には二抱以上の松の木がありましたが今は枯れてありません。
埴安神は田の神様で、天神様と呼んでいましたが、それは誤りで、本来は田の神様で永年の間に天神様と呼ばれるようになっただろうと神官に教えられました。
昭和初期まで子供達が正月に絵馬を祭り七月に親達にダンゴを作ってもらいお祭りをしていました。
大正末期より昭和の初めにかけて、下半道橋に火災が多く発生し、大人達は神社の祭りを子供達にさせているので、それはいけないと神殿を再建し、神官を迎えて、新しく祭り日を決めて、大人が祭りをするようになってから火災はピタリと鎮まり静かになりました。
その後、五穀豊穣、家内安全を祈願するようになり、今日、日々安らかであります。
ちなみに古い扁額に「埴安神」「地禄神社」と並記されて、裏に昭和二年二月二十日再建、神職、小鳥井 寛次郎(大宰府天満宮元権宮司)と記されていました。
また、昭和三十二年四月にも再建され、更に、昭和六十一年十月に再建されました。
・祭り日 春祭 四月二五日 夏祭 七月二五日 秋祭 十月二五日 宮司 佐伯 昌彦。