凄まじい数の石仏に圧倒されました。
大圓寺 五百羅漢石仏群 / / / .
綺麗、清潔、よく清潔されている。
明和の大火の供養のために建てられた大円寺石仏群。
一見の価値ある石仏群です。
凄まじい数の石仏に圧倒されました。
荘厳な風景という他なく、何だかずっと眺めていたいような気持ちになりました。
釈迦牟尼が弟子の僧侶の前で説法を行った時もこのような光景だったのだろうかと、暫し思案に耽りました。
大円寺境内の北東側斜面に安置される石仏群は、左右に文殊・普賢像を配した釈迦三尊像しゃかさんぞんぞうを中央にして、十六羅漢らかん像、十大弟子像が取り巻き、背後に500基ほどの羅漢らかん像が並んでいます。
釈迦如来像に天明元年(1781年)の刻銘があり、多くの像はこれ以降につくられたと思われます。
江戸の三大火事の一つに数えられる明和めいわの江戸大火(行人坂の火事)は、明和9年(1772年)2月に大円寺から出火したものでした。
この大火で亡くなった人々を供養するため、多くの人からの浄財で石仏群が作られたといわれています。
迫力あります。
大円寺石仏群 520躯(釈迦三尊像 3躯、十大弟子像 10躯、十六羅漢像 16躯、五百羅漢像491躯)天明年間(1780年代)、目黒行人坂火事の犠牲者追悼のために作られたとされている。
名前 |
大圓寺 五百羅漢石仏群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
初めて見たときは壮観だった。