☆に値する丁寧な仕込みとあげ具合。
季節柄、松茸、椎茸、舞茸が出てきたが、もう少しバランスよく野菜を食べたかったという思いはあった。
ただアオリイカやホタテなど魚介は旨く、特に鱚が格別だった。
鱚に関して言えばここが一番。
本当に旨い。
なんなら茸×3の代わりに鱚×3でも良かったぐらい。
レベルの高い大将でし天ぷらを突き詰めている感じでした。
衣の時間や油を変えたりなど食べて違いがわかるレベルの天ぷらでした。
楽しめたので再訪したいです。
4月の週末に訪問しました。
予約は約1ヶ月前。
予算は1人2.2万円。
天ぷらは塩か、大根おろしとめんつゆで食べます。
食材の質や料理の火加減ともに最高でした。
料理だけでなく、女将さんの接客にも惹かれるお店です。
選び抜かれた素材、薄い衣の食感、サイドメニュー、どれをとってもとても美味しいです。
職人の風貌、そしてお店構えが正に絵にかいたような綺麗な老舗の天ぷら屋のようで感激しました。
エビも勿論、ウニ、野菜、そして衣が本当に薄い。
素材の良さを完全に生かした味で、今までの天ぷらが過去のものになりました。
もはや天ぷらではないのかもしれません。
〆も茶漬けともう一つから選べて何も言うことはありません。
デザートが欲しいかな?(笑)ただ最近は少しお休みを頂いているようで行けていません。
早い復活を楽しみにしています。
とにかく美味しい。
食にストイックな大将がこだわりの食材で提供してます。
衣が薄くて素材の味がしっかりとわかる天麩羅。
ウニの天麩羅が珍しくてかつ美味しかった。
場の雰囲気を乱したくなかったので写真は撮影せず。
☆に値する丁寧な仕込みとあげ具合。
橙柚子胡椒を分けてくれる時期にまた行こう✨
2012年ニュー・オープン 「東京いい店やれる店」ベスト 30 第9位。
白金のプラチナ通りの路地裏に建った新築ビルの地下の、気鋭の天ぷら店。
店名は店主(銀屋克二)の珍しい苗字にちなむ。
◆隣りのビルの地下は人気イタリアンの『アンティカ・ヴィネリアジュリアーノ』。
◆店内は、カウンター8席と個室が4席。
シンプルな和モダンの品アリの内装は、青山のミシュラン1ツ星天ぷら店『元吉』も手がけた道下浩樹によるもの(どおりで内装が似ている!)。
『元吉』と違うのは、壁に「たのしくいきる」とか「こころのままに」とか「なこかい とぼかい なこよか ひとっぺ」(「泣いて諦めるくらいなら、必死で頑張る」という意味らしい)という筆文字が書かれていること。
店主は、いかにもこういうスローガンが好きなんだろうなという純な感じの人で、料理の説明はかなり饒舌。
そういう純な饒舌さが好きな人には相性ピッタリの店だ。
◆夜のコースは6500円、8500円、10500円の3通り。
真ん中のコースを食べて、日本酒2合とビールを飲んで、小タマネギとイカを追加して、勘定は2人で2万2600円。
リーズナブルだ。
◆天つゆとおろし大根がこんなに相性がいい店も珍しい。
揚げ油はごま油が8割ほどだそうだが、しつこくなくアッサリしている。
◆ロケーションもいいし、店主の饒舌ささえ気にしなければ、雰囲気もいいし、これはまた一つ、やれる天ぷら店の誕生だ。
名前 |
天ぷら 銀屋 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5422-7612 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 18:00~22:00 [土] 12:00~14:00,18:00~22:00 [日] 定休日 |
関連サイト |
https://www.tablecheck.com/shops/ginya/reserve?utm_source=google |
評価 |
4.8 |
まったく衣を感じない、そして素材の旨味を増幅させる、本来の天ぷらとはこういう料理だったのかと感動。