いいんちゃうん。
いいんちゃうん。
設置の経緯は、いかにも製鉄の町らしく、1965(昭和40)年3月24日、新日本製鐵八幡製鐵所が作業開始以来の出鋼1億トンを達成したことを記念し、昭和を代表する日本人建築家のひとりである前川國男の設計によって作られたモニュメント。
八幡製鐵所の所有・管理物件であるが、やや奥まった場所に位置しており、大谷地区が一年で一番賑やかになる起業祭の時期でさえ、テントに前を仏下がれてしまいその姿を見ることができない。
普段においても管理状態がやや悪く、ゴミが散見されることが唯一にして最大の問題のような思えてならない。
名前 |
鐵の里記念碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.3 |
周辺のオススメ

子供の頃によく遊んだ地域で、ココ鐵里は昔はきれいな水が周囲を囲み、石壁の切り欠き部分には、鉄板で作られたモニュメントがはめ込まれており、上からは水が流れて滝のような雰囲気を作る、市民の憩いの場所でもありました。
この鉄板のモニュメントは現在は撤去されていますが、上に登ったり中に入ったりと結構楽しめていました。
中央のモニュメント部分も、確か(?)上部から水が流れていたと思います。
ココで遊ぶ子供たちは、結構な確率で水に落ち、ずぶ濡れで家に帰った経験があると思います。
昔はすぐ横に相撲の土俵があり、そのまた裏手には競泳用のプールがあったりと、子供が遊ぶには最適な場所でした。
今は無き相撲場の片隅には、小さなトンネルのようなものがあり、中に向かって切り替えが付いた線路があり、ちょっとした不思議ポイントでもありました。
掲載した写真では、鐵里の以前の雰囲気を再現してみました。