妙顕神社と馬霊塔の間にあります。
東京競馬場正門駅前から南に歩き、右手に折れてすぐです。
まず、馬霊塔があり、その先に馬頭観音、そして妙顕神社と並んでいます。
東京競馬の開催期間中は、赤や白の各厩舎ののぼりが奉納されます。
2020年11月14日は限られた観客を入れての開催。
両側には赤白の幟が奉納されていました。
至る所に御年配の警備員が居て、久しぶりで慣れていない感を醸し出しながら、職務執行されていました。
妙顕神社と馬霊塔の間にあります。
街中の道路脇などにある馬頭観世音像と比べると、大きくて立派です。
また、門の扉の上には馬の頸~頭部にかけての飾りが取り付けられています。
東京競馬場横の馬頭観音様です。
馬頭観音。
お寺めぐりの最中、偶然この馬頭観音を見かけた。
鬱蒼とした木々を背景に、何とも言えない独特の空間が広がっていた。
年配の警備員さんに伺ったところ、管理者は東京競馬場とのこと。
馬頭観音は観音菩薩の変化身で六観音の一尊。
場合によっては馬頭明王とも呼ばれる。
馬の守護仏としてお祀りされる仏様で、馬のみならずあらゆる畜生類を救う観音とされる。
競馬開催期間中とあって、最近亡くなったと思われる競走馬たちの写真が置かれ、果物やニンジン等のお供え物があった。
また供養と同時に競走馬の安全祈願目的もあるようで、厩舎の寄贈幕がたくさん並んでいた。
競馬ファンと思われる人が拝んでゆくのも見かけたので、勝運祈願の馬頭観音でもあるのだろう。
私は競馬はやらないが、馬券を買われる方は?ここは一つ亡くなった馬たちの供養のため、馬頭観音さんに手を合わせてみて欲しい。
もしかしたら?幸運が舞い込んでくるかもしれない。
名前 |
馬頭観世音菩薩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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競馬場通りの遊歩道に、森を背景に馬霊塔に並んで静かな佇まいです。
左右に紅白の幟が立っている。
この幟は競馬の開催日に合わせて立つようです。
馬頭観音は平安時代の中期から馬の守護神として信仰を集め、江戸時代になると、全国のあちこちに観音の石像が設置されたと伝わります。
JRAの競馬場には全て祀られているようです。
前の鉄扉に付けられた馬の胸像はリアルではあるが、おっかない面構え。
観音様の前なんだから、もう少し穏やかな優しい顔であってほしい。
比較的最近の作品のようで、作者には失礼ですが、ご参考までに…。