ここの本当の伝説は、みんな知らない。
ここにも太田姫稲荷神社様があったことに感動!2021/05/26 現在、修復工事中でした。
半蔵門駅通りと麹町南通りの交差点に有ります。
赤い幟が目印。
しっかりと整備されているお稲荷様でした。
太田道灌が山城国一口の里にある稲荷神社に当時大流行していた天然痘に罹患した姫の平癒を祈願したところ,忽ち姫は平癒したことから,道灌による江戸築城の長禄元(1457)年の頃,城内に一口稲荷を勧請して姫と共に篤く崇敬したのが後の駿河台太田姫稲荷神社であり,当社はその分社と云われまています。
ビル脇の小さな小さな一角が社地ですが,人通りの多い歩道から一歩階段に足を踏み入れると,大都会の喧噪から一瞬別世界に赴いたような気がしました。
疱瘡などの病気平癒にご利益がありますので,コロナもこれで心配なしです!
ここの本当の伝説は、みんな知らない。
太田姫、要するに太田道灌の娘である。
その昔、長禄元年(1457)に娘が天然痘(疱瘡)にかかった際、道灌の夢に山城国の一口の里にある稲荷神社に祈願すると治るよとのお告げがあり、実際に参拝祈願したら治ったとのこと。
実際、本人が言ったのかはわかりませんが、そのお礼に伏見より一口稲荷を勧進し、当時の江戸城内に祀ってましたが、家康入府に伴い、遷座を重ね、今の地に至ったそうです。
麹町の稲荷神社はもともとは駿河台の太田姫稲荷神社の分社だそうです。
ちょうど私がお参りしようとしてたところ、隣のビルの方でしょうか、お年寄りが、小さな境内に水をまき、清めていらっしゃいました。
お参りしてよろしいでしょうか?とお伺いしたところ、どうぞどうぞ、お参りしてあげてくださいと丁寧に言っていただきました。
小さな神社ですが、今なお、大事にされてる瞬間を拝見しました。
地下鉄半蔵門線1番出口の正面に鎮座しており、すぐに目に入ります。
駿河台の太田姫稲荷神社の分社だそうです。
通りがかりに手を合わせていく人も多く、地域に馴染んでいるように見えます。
お社もきれいに整備されています。
駿河台の太田姫稲荷神社の分社です。
きれいに手入れもされており、とてもいい雰囲気です。
江戸城を築いた太田道灌さんゆかりの神社です。
とても小さな神社でした。
半蔵門駅の出口上にあるサンマルクカフェの正面にある小さな神社です。
隣のマンションに接していますが、マンションの敷地とは別になっているようです。
地域の倉庫と一体となっているように見えます。
縁起がかかれたプレートをみると駿河台太田姫神社の分社と思われること、分社の時期は不明であること、このプレートは平成6年に祭祀再開20年を記念して作られたものだとわかります。
1970年代より前にはこの地域では積極的に参詣されていなかったと想像できます。
創建年代不詳。
駿河台の太田姫稲荷神社の分社といわれる(確定ではない)。
当社も本社の伝説に習い病気平癒の神徳があります。
小さい祠ですがきれいに整備され今でも篤い信仰が伺える神社だと思います。
御朱印無。
名前 |
麹町太田姫稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
交差点を南に入った歩道脇に、小さなお社とお狐さんが鎮座されてます。
由縁を読むと、江戸築城の頃から人々をお守りされていることがわかります。
社殿脇に並ぶミニお狐さまや朱色の幡も多く、お手入れもされてました。
地域の皆さんの信仰を集めていることが分かります。
太田道灌の娘さんの天然痘平癒を念じ祀られたとのこと。
長きに渡り皆さんの願いを受け止め守られてきたんですね。
一日も早くコロナ禍がおさまりますように。