御本尊は、明神堂です。
御本尊は、明神堂です。
この大師堂のすぐ脇に鳥居と石祠かあります。
その鳥居には「安永5年(1776年)丙申九月」と刻まれた文字があります。
南開作の守護神として祀られてきた明神社です。
第60番 南 大師堂本尊:明神堂管理寺:真照院この大師堂西隣に鳥居と石祠がある。
その鳥居には「安永五(1776)丙申九月」と刻まれた文字があった。
前開作の守護神としてまつられてきた明神社で、文政2年(1819)の絵地図によると、札所はここに置かれている。
神仏分離により大師堂が独立し、隣家の杉家が祭る。
杉氏によると、この祭壇と石祠に祭るのが明神さまといい、神像(立像)の脚下に動物、竜神であろうか。
杉氏はもと瑠璃光寺抱えの武士で、祢宜で医業を開いていたが、のちにここに移って来たという。
名前 |
南明神大師堂(秋穂八十八箇所霊場 六十番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
秋穂八十八箇所霊場60番札所 ご本尊大日如来がお出でになって居られます。