かつてはこのあたりにあったのだそうです。
一口(いもあらい)と読むそうです。
九段下にも一口坂があります。
ここから5分くらいの神田駿河台1丁目2−3にある「太田姫稲荷神社」さんの元宮だそうです。
太田姫稲荷神社への参拝のために周辺散策している時にこの存在を知りました。
風邪咳封じお守りが「ご自由にお持ちください」と書かれておりました。
割と咳が出る方なのでありがたくお守りを頂戴して来ました。
(いつでも補充されているのかは分かりませんが。
写真をご参照ください)まずは、元宮への参拝を済ませて、太田姫神社へ移動しました。
ご神木自体が神社になっているので、沢山撫でてきました。
また蝉やトカゲ🦎も棲んでいました。
お守りの外袋の説明文は、当時の老神主が書かれたものなのでしょうか🤔?
拝殿等は近場に移築されている。
現地には御神木であるムクノキが残されている。
御神木には折り畳まれたペラ紙が咳止めのお守りと称して、無料配布されている。
広げて中を見てみるとこの神社の由来が記載されていた。
駿河台下にある太田姫神社、かつてはこのあたりにあったのだそうです。
JR御茶ノ水駅の東口を出て左手に進み聖橋の先のどちらかというとあまり通りがからないあたりの木に元宮が祀られていました。
小さくても凛とした空気が漂っています。
太田姫稲荷神社、元宮を示しているこの木は椋の木なのだそうです。
神聖な雰囲気が漂っておりました。
神田駿河台の太田姫稲荷神社は昭和6年、1931年JR総武線の開通工事の為、このあたりから遷座したそうです。
旧名、一口神社(いもあらい神社)と札が付いていました。
聖橋口のすぐそばで、淡路坂が近いので目印になります。
仙台藩の伊達家と徳川家の結びつきがよくわかる場所。
「一口(いもあらい)」の意味を知ると江戸屈指のミステリースポットとなります。
有志のかたが綺麗に掃除をされてます。
名前 |
一口太田姫神社元宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
御神木に家庭用御霊舎が括り付けてある???不思議な雰囲気の場所に思えました。