油っこくないラーメンが食べたい時はここ。
電車で通過するたびにいつも気なっていた店です。
その佇まいから、いつなくなってもおかしくない(失礼!)、けどずうっと営業を続けている店。
ついに途中下車して初来訪しました。
ベーシックに、瓶ビール、餃子、ラーメンの3品を注文。
厨房では6〜70代の男性お二人がいました。
お二人とも物静かで腰が低い印象です。
ビールには無料でお通しの小皿が付きます、これは嬉しかったです。
餃子はニラの味がしっかり効いた町中華の王道的な味でした、ビールがすすみます。
チャーハンはしっとり系。
塩味もちゃんと効いていて玉子との相性がよく、美味しかったです。
3品で1450円はお得感がありますね、それにメニューもベーシックなラインアップに絞っているし、家賃のいらない経営なのかもしれません。
総評としては、可もなく不可もなくでした。
呑み中華として利用するにはきびしいけど、近所の人たちがきっとふだん使いしていて、長く続いている店なのでしょうね。
次、機会があったらカレーライスが気になるのでたのんでみたいと思います。
★★★(3.0) 線路沿いの小さな小さな中華食堂JR総武線の東船橋駅(各駅停車のみ)北口から東へ歩いて1分そこそこで到着します。
総武線はもとより並行して北側を走る総武快速の列車からも店は確認できます。
赤い庇に〔中華とうすけ〕の白い文字。
色はだいぶ褪せてしまっていますが、周囲には他に店が無いのでそれなりに目立ちます。
出入り口は何故か左右2つあります。
しかし神田の『まつや』のようにこっちが出口、あっちが入口とかいう決まりはありません。
開いているかどうかは軒下の小さな暖簾で見分けます。
そうなんです。
こちらの主人は結構な不動産所有者らしく、この店は結構道楽でやってらっしゃるという噂です。
結構店が閉まっていることも多いですし。
店内はあまり立派ではないカウンター中心の客席です。
立派でない分、こちらも気遣いや遠慮もなく過ごすことができます。
メニューは麺類が豊富です。
デフォのラーメン(醤油味)はワンコイン程度ですし、みそ、塩、カレーという味分け、広東、五目、タンメン、チャーシュー等々用意されています。
ご飯類もかつ丼や中華丼などの丼シリーズに、チャーハンやカレーライス、さらには洋食定食範疇のオムライスまで!かと思うと、酢豚や八宝菜、かに玉、マーボーといった中華の一品、そしてロースカツや肉野菜炒めと定食屋みたいです。
もちろん働く男子の味方、「らーめん+半○○」のセット物も忘れちゃいけません。
(注)最近行った大阪の『大元』もヴァリエーションが凄かった。
もう何回もお世話になりました。
麺類かプラス半○○というパターンが多かったかと思いますが、ハズレたことはありません。
ラーメン類は素朴の一言です。
特に出汁に拘っているとか、麺は自家製麺だとか、そういう期待はしない方が良いですが、普通に食べる分には充分美味しいのです。
そしてバラ肉を使ったチャーシューが脂の甘みと肉の旨みを発揮して意外に旨いのです。
これをつまみにビールを飲んで、らーめんで〆るのも結構です。
ご主人は結構お年と見受けます。
後継者があるのか分かりませんが、飲食店の少ない東船橋駅周辺のためにも、続いて欲しい店の一つです。
駅から見え誰も視界には入ってるであろうこの店にこの度入店醤油ラーメンを食べてみたが、味気ねー麺もダマになっており食感悪い店員も、もうちょっと料理屋っぽい格好してくれないかな何かの作業員みたい醤油ラーメン450円など安いのだけが取り柄か。
油っこくないラーメンが食べたい時はここ。
安くて味もちゃんとしているのにお客さんは少ない。
すいていていいといえばそうなんだけど、ちょっともったいない。
名前 |
中華とうすけ |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-424-8709 |
住所 |
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営業時間 |
[月火金土日] 11:30~20:30 [水木] 定休日 |
評価 |
3.2 |
地味だけど、真面目に丁寧な正しいラーメン屋さん。