神田明神の鳥居、青銅製でカッコいいね。
神田明神の名で広く知られている江戸の鎮守さま。
正式な名称は「神田神社」です。
東京都千代田区外神田二丁目に鎮座される1300年近くの歴史があり、江戸時代には「江戸総鎮守」として愛されました。
当神社の公式サイトトップ画面には、いまでも「江戸総鎮守 神田明神」と書かれています。
現在では、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108の町の総氏神様として神田祭で賑わいます。
その神田神社の大鳥居は国道17号に面して湯島聖堂の敷地の向かいの位置に立っています。
銅版が貼られているようで緑青の青緑色をしています。
2階建て家屋ほどの高さがあり、バスでも通れる大きさです。
鳥居の中央には「神田神社」と記されています。
イラストレーターつちもちしんじ作の画集「東京下町百景」に取り上げられた場所です。
実際に巡り歩きして下町風情を感じています。
神田明神は正式には神田神社というんですね。
(神)という漢字が二つもあって、何だかそれだけで特別感があります。
流石に江戸の街の総鎮守だったことはあります。
神田の高台にある神社は、今でも賑わってますが、高い建物がなかった時代には、もっと存在感があり、娯楽の少なかった時代には相当参拝客が多かったのだろうと想像してみました。
正直、銅板と銅板との繋ぎ目が雑で、銅板の端が外に向かってささくれ立ちかけてしまっている。
これはこれで銅鳥居の作り方が透けて見える様で面白いが、東照宮や亀岡八幡宮の方が見た目が綺麗に思える。
名前 |
神田明神 鳥居 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
毎年初詣に来ています。
会社でご祈祷に来る方が多く鳥居の前にも待ち合わせの方々が多くいました。