名前 |
宮川神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.7 |
土成インターの北側にある神社で、元は八坂神社(牛頭天王社)といい、明治時代に宮川内地区の山神社や野神社、地神社、吉野社、鎮守社など24社を合祀し、宮川神社と改称されたようです。
(阿波学会研究紀要より)天保三年の鳥居をくぐると、寛政五年や寛保三年の燈籠、文化五年の狛犬が見られます。
石段の参道を進むと山門があり、その前には文政六年の燈籠や古い狛犬が見られます。
山門をくぐると社殿があり、そこで参拝です。
社殿も古いものとなります。
境内には天保十年の地神塔、古い百度石、正徳四年の燈籠が見られます。
ここまで古い年代のものばかりですが、さらに慶長二年の妙見大菩薩と記された石碑も見られます。
多くの神社が合祀されているので、いろんな年代のものが見られるのでしょうか?境内も厳かな雰囲気で、貴重な参拝となりました。