そのまま進むと青不動妙造立像が立っています。
楼門の抜けて参道の石段を登ると左手にイチョウの巨樹があり、正面の観音堂に突き当たり、右手に進むと鼓の滝や奥の院へと繋がる道があり、そのまま進むと青不動妙造立像が立っています。
両脇に二童子(左:制多迦(せいたか)童子、右:矜羯羅(こんがら)童子)を従えています。
青不動というより緑不動の色合いでしたが、経年で色が薄くなったのかな?(2018/11/14)【現地案内板から転載】この青不動は、十メートル 三大不動明王(赤不動・青不動・黄不動)霊場の設立と、山口県十八不動三十六童子霊場設立のために作製、奉納されたものです。
(作者:京都市・貴志佳史氏)山口県十八不動三十六童子霊場は平成元年三月二十八日に世の平和祈願のために開創され、この青不動は第十二番の不動明王です。
中には仏舎利が納めてあります。
お不動さまはそもそも真言密教、大日如来の教令輪身(使者)で五大明王さまの主尊、怒の表情で火生三昧(炎の中にいます)に入って一切の罪障を摧破し、不動の境地に住しておられます。
これは、単に恐ろしい顔をしておられるのではなく、ひたすら祈る心を持った人を守るために、祈る人の邪魔となるものを避けるための怒りでもあるのです。
祈願する人がいつもすがりつける「やさしさ」を持っているのです。
ひたすら祈る人を必ず守って下さる仏さまなのです。
物質に恵まれ、お互い人間の心を失いつつある今日です。
そればかりか自分自身さえも見失いがちです。
しっかり拝んで心を不動に定めて生き抜く力を持って下さい。
名前 |
龍蔵寺・大聖青不動明王 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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初めて観た❗️特に動物供養像です改めて犬猫愛好者が多い事実感します。