ないよりあった方が良いとはまさにこの事。
浅草の五重塔は西暦942年に建てられたと言われており、江戸時代には寛永寺、池上本門寺、芝増上寺にある五重塔と合わせて「江戸四塔」と呼ばれ親しまれてきましたが、太平洋戦争の時の空襲で一度焼失してしまいました。
いまの五重塔は焼失した後に場所を改めて昭和44年に建て直したものです。
現在元の場所には石碑が建っています。
浅草寺五重塔は、天慶五年(九四二)、平公雅によって創建されたのがはじまりで、その後、何度か倒壊していますが、その都度再建されています。
徳川家光によって再建された国宝五重塔も、昭和二十年三月の戦災によって惜しくも焼失しました。
以来、浅草寺は十方各位のご信助を得て、また新たにスリランカ国の王立寺院より 「聖仏舎利」を勧請し、昭和四十八年に現在の五重塔を再建しました。
地上からの高さは約五十三メートルです。
20220504に訪問。
夜のライトアップも見とれる程に美しく、昼の存在感もある建築物。
九輪が見事。
立派で美しい五重塔です。
まだ4月でしたが、五重塔の前を鯉のぼりが泳いでいました。
今日はお釈迦様のお生まれになられた日。
仏生会(ぶっしょうえ 花まつり)が行われていました。
2022.4.8
浅草寺にある五重塔は、浅草を代表するシンボル。
900年代に建立された伝統ある塔で、関東大震災での倒壊や東京大空襲での消失などがあっても再建されている。
昼間の塔も良いが、ライトアップされた夕方や夜の塔はきれい。
夕方に訪れました。
ライトアップされてゴージャスな雰囲気〜
ライトアップされた五重塔は一段と美しいです。
20210412浅草・新橋のんびり散歩してきました!今日は、午後に親会社の安全教育が有るので午前中半休を取って早起きをして浅草を散策して、教育を受けて、新橋を散歩して帰宅しました!本堂でご本尊の参拝を済ませ、影向堂で大黒様の参拝を済ませ、一目惚れの御朱印帳を購入し浅草寺ご本尊と大黒様の御朱印を拝受致しました!浅草寺の東側にある浅草神社で参拝を済ませ、五重の塔を拝観します!何処から見ても絵になりますね!
久しぶりに浅草寺にお参りしました。
浅草寺も素敵ですが、五重塔は美しすぎます。
どこから眺めても絵になる素敵な塔🛕
ライトアップされた朱が本当に美しい。
とても立派な五重塔です。
着物で写真撮影してる参拝者が多くいました。
夜にはライトアップされるので日中とは違う姿を見ることもできます。
夜のライトアップも良いのですが昼間特に青空の下の塔もいいです。
2020.12.30の夜22時前人余り居ないね。
ライトアップされててきれいだな。
夜はライトアップされていて見応えがあります。
雷門から長さ約250mの仲見世通りをまっすぐ進むと浅草寺境内の正面入口になる朱塗りの宝蔵門が目の前に現れます。
門の左右に仁王像が配置されることから別名「仁王門」とも呼ばれるこの門をくぐり、境内のなかに入ると正面に本殿が現れ、すぐ左手に五重塔が聳えます。
古くは本殿に向かって右手に五重塔が立っていましたが、先の大戦で焼け落ちてしまったそうです。
昭和48年に現在の五重塔が再建され、高さ53.32mを誇る鉄骨鉄筋コンクリート造りの塔となりました。
塔には、スリランカのイスルムニヤ寺院から奉納された仏舎利が納められています。
朱塗りの五重塔は青空の下でその美しさを見せてくれますが、夜にはライトアップされて昼とは異なる妖艶な姿となります。
浅草寺本殿が開く時間帯は日没あたりまでに限られていますが、境内には24時間入ることができます。
夜空に浮かび上がる五重塔はインスタ映えします。
昭和48年(1973)に再建された鉄筋コンクリート造りで、近年の営繕により瓦は光触媒のある酸化チタン瓦になりました。
意外と現代的でハイテクな建築物(塔)だったりします。
塔高は48.32m(地上高53.32m、うち九輪高は15.07m)。
かなり昔、明治までは宝蔵門の東側にありました。
今の旧五重塔の跡地の碑の「印」の場所です。
塔はお馴染みのインドのストゥーパを起源としたもので、仏舎利を奉安しています。
その仏舎利ですが、スリランカのイスルムニヤ寺院から昭和41年(1966)に奉戴された仏舎利が納められています。
とかく受難の多い塔で、安政2年(1855)の大地震の際には相輪の九輪が曲がったりと、その後は焼けて復活したり、さらには空襲で焼失。
その辺りの歴史的経緯とご由緒は浅草寺のHPにあるので割愛。
近年では東日本大震災で相輪の宝珠(仏舎利・釈迦の骨が納められる)が落ちたりと色々あります。
2011年の東日本大震災での被害で相輪(宝珠の部分)が折れ、心柱にもダメージがあったという事で、2016年末より五重塔は大規模営繕となりました。
なんと6年ぶりに折れた相輪の修復が開始されたのです。
2017年夏に営繕終了。
チタン瓦を纏った美しい姿でお目見えしました。
淡島堂境域にある写経供養塔を入れると、スカイツリーとのトリオで塔が撮れる。
浅草寺境内の景観のアクセントは、やはり五重塔ですね。
春は桜とのコラボが、さぞかしインスタ蝿に喜ばれるでしょう(笑)番外ですが、実は厳密にいうと六重の塔だったりします。
それと53mにまつわるお話で、以前はホテルや商業ビルの建設に反対していた笑い話があります。
53mルールを知っている人は地元民(笑)
すっかり曇り空になった…だが、浅草寺は見事だ。
鉄筋コンクリート製だが、ないよりあった方が良いとはまさにこの事。
作りが現代のものになったと考えれば特段に批判的になるものではない。
ただ、木製であったら良かったな思うことはある。
綺麗な五重塔。
残念ながら非公開です。
地上からの高さは53mです。
五重塔は、1973年に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔である。
外から見ると、五重塔は地上面から建っているように見えるが、実際は基壇状の建物(塔院)の上に建っている。
浅草寺に塔がはじめて建立されたのは、942年、平公雅によるとされる。
当時の塔は三重塔であり、本堂に向かって二つの塔が左右に配された、「薬師寺式伽藍」ではなかったかという見解もある。
焼失後、1648年に徳川家光が五重塔を再建するものの三重塔は復興されなかった。
古代インドに設けられた釈迦の墓・仏塔(ストゥーバ)が五重塔の原型になるそうです。
そして、てっぺんにある法輪が塔の本体だと聞いたことがあります。
大概の人は屋根の数を指すようですが、ストゥーバの上部に傘のようなものが乗っているそうです。
古代インドでは高貴な人が歩く場合、下僕が傘を高貴な人にさしていたらしく、ストゥーバの上部の傘は、それを表しているそうで、その傘の数が多いほど尊敬しているという意味になるそうで、五重塔の場合も屋根ではなく法輪の数が「私は釈迦をこんなに尊敬してるんです」と表現しているそうです。
塔の内部は誰も見られませんからね。
名前 |
五重塔 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3842-0181 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
遠くからでも見栄えがいい浅草のランドマークです。
ライトアップされる夜にも来てみたくなります。