雪舟の居宅跡が特定されていることが驚きです。
一休みするには良いが、それ以上は無いかも。
茅葺きの工事が終わったので再訪。
残念ながら工事中でした。
天花の七尾山麓にあります。
ここは中世の画聖雪舟の工房(アトリエ)があったところです。
雪舟は大内氏の招きにより四十歳頃に山口に来て、応仁元年(1467)遣明船で中国に渡り、四明天童山(しめいてんどうざん)で前堂首座(ぜんどうしゅそ)に列せられ、また彩色や破墨(はぼく)の画法を学び帰国しました。
帰国後も、雪舟は雲谷庵に定住し作画活動と弟子の養成に努めましたが、永正三年(1506)八十七歳のとき山口で没したといわれています。
明治の廃藩後、雲谷庵は無くなりその跡も忘れられるようになったので、有志等が図り、明治十七年(1884)に古い社寺等の古材(一番古いものでは室町時代の物)により庵を復興しました。
山の向こうには国宝瑠璃光寺五重塔を眺めることもできます。
無料の専用駐車場が麓にあり、そこから徒歩数分で行けます。
(令和元年8月14日)
その昔、雪舟のアトリエがあったらしく時々テレビで取り上げられたりするので遠方から訪ねてくる方もおられるが、間違いなくガッカリしてお帰りになるであろう。
それくらいショボい、ただのあばら家である。
ここに来るくらいなら瑠璃光寺で長い時間を過ごされることをお勧めします。
無料駐車場あり。
内部にも入ることができますが、匂いが少し気になりました。
画僧 雪舟の晩年のアトリエを復元したもの。
無料駐車場は7台分。
開館時間は9~17時。
入場無料。
無人で自由に出入りできる。
中に入ると畳の間と、奥には囲炉裏のある板の間。
板の間には雪舟に関する資料が置かれている。
庭からは山口の町並みや国宝瑠璃光五重塔が見える。
かつて雪舟の見た景色はどうだったのだろう?ただ、中は薄暗く、埃っぽい。
照明があったり、清掃がもう少し行き届くと良いのにな~と思う。
雪舟のアトリエ跡。
雪舟は大内氏の招きにより40歳頃に山口に来て、48歳の応仁元年(1467)に遣明船に乗り中国に渡っています。
帰国後も雲谷庵に住み作画活動と弟子の養成につとめていたとのこと。
永正3年(1506)87歳のときここでで没したといわれています。
今の建物は明治17年に建てられてるそうです。
雪舟のアトリエだったところです。
すぐ近くに駐車場もあります。
雪舟の居宅跡が特定されていることが驚きです。
建物は明治17年の再建ですので16世紀とはずいぶん違うはずです。
名前 |
雲谷庵跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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きたないことばで検索して出てきた人グッド👍