2023.121928年(昭和3年)に港区白金台に...
乾物のディスプレイが見事です。
2023.121928年(昭和3年)に港区白金台に建てられた木造3階建ての商店です。
実際に取り扱いをしていたであろうスルメや海苔やかつお節などの乾物のレプリカを並べてあるので、当時の雰囲気が分かりやすいです。
大和屋本店は港区白金台の通称、目黒通り沿いにあった木造3階建ての商店です。
3階の軒下は何本もの腕木が壁に取り付き出桁と呼ばれる長い横材を支える出桁作りという形式を持つ一方、間口に対して背が非常に高く、2階のバルコニーや3階窓下に銅板を使うなど、看板建築の特徴を備えたユニークな作りになっています。
建物は創建当初の1928年(昭和3年)に復元されています。
大和屋本店は当初から乾物類の販売を敷いて、海産物の仕入れが困難になった昭和10年代後半にはお茶と海苔などを販売していました。
建物の1階店舗部分は乾物や豆類、鶏卵などを販売する戦前の乾物やの様子を再現しています。
店舗は港区白金第4丁目に建っていたそうです。
こちらは木造3階建ての乾物屋です。
背が高い!!
乾物屋です。
乾物屋を移設して保存している。
店内に入る事も出来ます。
名前 |
大和屋本店(乾物屋) |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~16:30 [月] 定休日 |
評価 |
4.2 |
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外観の「鰹節」が印象的。
内観もよく復元されており、面白いです。