名前 |
神饌殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
「拝殿」奥左手の檜造りの建物が、間口十一尺六寸、奥行八尺三寸の「神饌(しんせん)所」で、大隅流の棟梁「小口平助」が、1926(大正15)年に「赤穂小学校」の「奉安殿(ほうあんでん/太平洋戦争中まで各学校において天皇と皇后の写真『御真影』と『教育勅語』などを納めていた建物)」として造営したものを、戦後の1947(昭和22)年に「神饌所」として移築したという。
「御饌(みけ)」「御贄(みにえ)」とも言われる「神饌(神前に供える供物のこと)」を、調理し格納する所をいう語が「神饌所」だ。