時折訪れることが出来ることが通常ありえない喜びです...
落ちついた雰囲気の中で燗酒を美味しく頂くなら、『江戸一』はオススメです。
灘のお酒が定番になっていて、燗床で丁寧にお燗してもらえます。
人肌・ぬる燗・熱燗もオーダーに応えてもらえます。
お酒の肴も種類は多くありませんが厳選されていて、他の店に行く前に頂く分には十分だと思います。
大塚の老舗居酒屋と言えばここ。
コの字カウンターだが、空間がゆったりとしていて居心地が良い。
ガヤガヤ騒ぐ店ではない、しっぽりとお酒と料理を味わう大人の店。
ここでは燗酒を楽しみたい。
入り口の両側に荷物を置く棚があるのも良い。
大人の癒しです。
ただただ静かに杯を重ね今日の疲れをとってくれます。
そして、元気になって帰れます。
明日の仕事に進めます。
前からずっと、行きたい×20 と思っていたこちらにようやく伺う事ができたのは、夕方早い時間に体が空いたからだ。
新宿から急いで山手線に乗りこみ、大塚を目指した。
ガラリ戸を引くと、静謐な空間が眼前に広がり「いらっしゃいませ」と女将さん。
静かだからとお客が居ないワケではなく、開店間もないというのにすでに半分席は埋まっている。
これが噂のコの字型カウンターか…。
荷物は入ってすぐの棚にしまうよう促され、いざ着席。
客は皆、粛々と徳利を傾けている。
渡されたメニューを眺めていくつか肴を注文し、いざなかなかお目にかかれないという二銘柄の日本酒のうちのひとつをお燗していただいた。
酒の味より何より、この空気感こそ素晴らしい、美しい。
歴史あるカウンターの肌触り。
老舗だぞ、感のまったくない優しい女将さん。
東京三大酒場のひとつに数えられるこちらであるが、一番居心地の良かったのはコチラである。
徳利を三本空けてサッと店を後にしたが、何より惜しいのは店内撮影禁止という縛り。
それこそなかったら……でも、だからこその雰囲気だからしょうがない。
老舗の居酒屋です。
落ち着いた雰囲気とコの字型のカウンターが特徴です。
大人数でガヤガヤと言うお店では無く、一人か二人で静かに呑むお店です。
日本酒🍶が豊富に有り、酒の肴も昔ながらのつまみを堪能しました❣️
静かにお酒を楽しむお店ですね。
お料理は、シンプルながらも素材良く、丁寧に作られています。
入り口の両側には小さい真四角の木棚、真正面にはコの字のカウンター。
カウンターの中は我々客の動く床より一段高い板敷になっていて、能舞台を囲むような凛とした雰囲気。
座ると真四角の木の盆に、おしぼり、箸、ちょこ、つきだし(これまた真四角の小さい蒟蒻3つ)がぽんと置かれる。
呑み喰いするとお盆の周りがにぎやかになって、最後に算盤はじいてお会計。
ひとりかふたりで静かに呑むが吉。
入り辛い門構えも味のひとつ。
ここはお店の雰囲気をつまみに飲むお店です。
コの字型を囲んでお猪口がずらっと並んだ風景は痺れますよ。
粋なお店です。
江戸東京で屈指の名酒場。
男性の一人飲みが多い。
最近は女性の一人客も増えている。
女将が店内をピシッと引き締めており、変な酔客が寄り付かないので安心して飲めるからだろう。
ここではダラダラ呑むのは似合わない。
先代が使っていた五つ玉のそろばんが健在なのも嬉しい。
俺はいつも決まったもんしか食わねぇんだよ!と言ってた白髪にギョロ目のご常連がエライカッコ良かったなぁ~
古典酒場。
1人または2人呑み向き。
樽酒と焼魚は言うまでもなく、守り継がれている糠床で漬けられた糠漬けがとりわけ大好き。
彩りも盛り付けもいつだって美味しくキレイ!
玄人好みの店。
この雰囲気は文化遺産だと思う。
料理の数も酒の数も決して多くはないけど、この店はこれで良いのだと思う。
時代に媚びずに古き良き酒飲みの止まり木として、一日でも長く営業して欲しい。
行く客側もその雰囲気を大切にしながら店に敬意を払った振る舞いをするべき。
大人数でワイワイとか、女の子とイチャイチャとか、その様な用途に使って良い店ではない。
私にとってはこのお店が今でもあり、時折訪れることが出来ることが通常ありえない喜びです。
約50年以上前(つまり私が十歳前後)に、このお店から中々出てこない亡父の後ろ姿を、縄のれんの下から覗き見して待っていた。
そんな思い出を巡らせながら美味しいお酒と肴を楽しめる。
こんな贅沢な場所は他には無いですねー。
何時までも酒飲みに愛され続けて欲しいお店です。
名の通り江戸一です。
白鷹の樽酒、弁天町の小沢は閉めたし、ここ以外ほかはどこで口にできるんかな。
またその燗の加減が立派。
ちゃんと注文通り。
肴も古典的な品揃え。
寒い時分には湯豆腐がね。
湯豆腐の 揺れる楽しさ ひとりの宴だったかな、そんな句があった。
ここのも小鍋仕立てでね。
まわりも大概ひとりか二人連れでね、いいんだなぁ、しみじみと。
ぬたとか煮こごりなんてのもあって。
アタシャ徹底的に忠誠を誓いますね。
ガラガラっと引戸を開けると、ひとりで呑んでいる方々(呑兵衛)が等間隔に並んでいる.まさに等間隔だった.荷物はロッカーに入れたら?と店員に声をかけられ、カバンをロッカーに入れる.私が座った席は2つ席が空いていて等間隔ではない.おそらく閉店間際に入ったから、もうどうでもよかったのかもしれない.席に着くと、恐ろしく静寂なのに気づく.ひとまず勝手がわからないから、「はじめてきた店はメニューの先頭を注文する」という自分の独自ルールに従い、白鷹 樽酒を熱燗で頼んだ.あては、厚揚げとアジの刺身にしたが、メニューをよく見たら、焼きたらこがあったことに気づき、やや後悔する.等間隔の呑兵衛たちは、慣れた感じでリズミカルに注文していき、結構呑んでいる.ビール瓶1本に、一合徳利が三本くらいだ.等間隔の呑兵衛を眺めながら何も考えずに呑んでいたら、なんとなく銭湯にいる気分になってきた.※入口にロッカーもあるし.いずれにせよ、黙って考え事をしながらひとりで呑むには最高の場所.
評判どおりコの字型のカウンターで居酒屋の雰囲気がとても良いし、お客も上品。
スタッフの対応も良い。
つまみやお酒はいたって普通。
長居せずにさっと呑みましょう。
名前 |
江戸一 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3945-3032 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
2022年2月平日夜1人利用禁煙、現金のみ店内撮影禁止のため写真はありません。
1人飲みにはいい店でした。
コの字カウンターに座り、日本酒とおつまみを楽しみ店です。
常連さんが多かったですが、新規の客も居心地の良い店でした。
日本酒は600~1000円台おつまみは刺身、酒盗、ふきのとう、いぶりがっこ、など。