かつては広〜郷原〜黒瀬を結ぶ街道でした。
【呉市指定史跡】常夜燈が設置されてる道は現在は人通りも少ない市道ですが、かつては広〜郷原〜黒瀬を結ぶ街道でした。
もともとは道幅も狭く急坂も多い石畳道でしたが、明治に入り黒瀬の豪家、平賀寛夫が馬車も通れる道を開通させました(明治16年)。
平賀翁は街道を往来する人々の安全を願い常夜燈を建てました。
…常夜灯はもちろん灯が重要ですが、この常夜灯は灯をともす穴が南側にしか開いてません。
あ、穴を見れば方角もわかるね(^o^)/
名前 |
黒瀬街道の常夜燈 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
《呉市指定文化財》かつての石畳道(大根坂)は道幅も狭く、しかも急な坂が多くありました。
明治に入り黒瀬の豪家 平賀寛夫翁が馬車なども通れる道を開こうと計画実行し、山肌沿いの道路が明治16年にようやく開通しました。
平賀翁はこの地に常夜燈を建て、往来する人々の安全を願いました。
明治16(1883)年に建立、高さ2.8m 御影石に「明治16季十二月 往来安全」と刻まれています。