「ごうくら」とよみます。
郷倉【葛飾区指定有形文化財】 / / .
江戸期の備蓄用穀物の貯蔵庫「郷倉」(ごうぐら)。
浅間山の天明大噴火の後に発生した「天明の大飢饉」。
この時の教訓から、幕府老中であった松平定信(寛政の改革を行なった人物)が、寛政元年(1789)に触書を幕府直轄領に発し、各村で郷倉の設置と穀物の備蓄が行われたそうです。
現在の建物は、江戸後期に建造されたものだそうですが、実際に残っているのは全国でも珍しいのではないでしょうか。
「ごうくら」とよみます。
江戸時代に村に設置された公共の貯穀倉庫。
本来は年貢米の一時的保管倉庫であったが,中期以降は,飢饉にそなえる備荒貯穀用として利用された。
のちには貸し出しも行われた。
郷倉の建物は村有,官有などがあって一定しないが,敷地は免税地で,普通村役人が管理したそうです。
名前 |
郷倉【葛飾区指定有形文化財】 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5654-8477 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.visiting-japan.com/ja/articles/tokyo/j13ka-gokura.htm |
評価 |
3.3 |
学校の校庭にある。
飲食店よりコッチなんだけど、ある事すら知らなかった。
もちろん学校のため道路から眺めることしか出来ない。
当たり前だけど。